窓リフォームのポイントが知りたい! サッシの種類・費用などを解説


「窓の使い勝手が悪い」「サッシの結露をどうにかしたい」など、窓に不具合が生じたときはリフォームのタイミングかもしれません。気になる箇所が出てくると、何とかしたいという気持ちが日に日に大きくなるでしょう。使いづらい状態が続くたびに、日常生活でストレスを抱えてしまいます。窓に対して不満を抱いているのなら、思いきって窓をリフォームしてみてはいかがでしょうか。本記事では、窓リフォームの基礎知識からポイント・工事内容・費用について説明します。

  1. 窓について
  2. 窓リフォームについて
  3. 窓リフォームのポイント
  4. 窓リフォームの工事・費用について
  5. 窓リフォームに関してよくある質問

この記事を読むことで、理想的な窓にリフォームするためのポイントを押さえることができます。検討している方は、ぜひチェックしてください。

1.窓について

理想的な窓にリフォームするためには、基礎知識を深めることが大切です。窓の重要性と、よくある悩みごとについても説明します。

1-1.窓とは

窓といってもさまざまな種類があります。現在、感じている不満要素を解消するためには、窓の種類ごとに特徴を把握することが大切です。主な窓の種類と特徴を、以下にピックアップしてみました。

  • 引き違い窓:左右どちらでも横に引いて開けることができる窓。日本の住宅で最も多く使用されている
  • 縦すべり窓:上下の溝(みぞ)に沿って外側へ開閉する窓。見た目がスッキリとした印象になる
  • 横すべり窓:左右の溝に沿って外側へ開閉する窓。正方形・横長の窓に適している
  • FIX窓:「固定する」という意味を持つFIXは、開閉できない窓のこと。窓を開ける機能がないため、窓枠を細かくすることができる
  • 上げ下げ窓:窓が上下2枚に分けられているため、上げたり下げたりすることができる
  • ルーバー窓:羽板状のガラスを並べたよろい戸タイプの窓。ハンドルをまわして開閉の角度が調節できる

1-2.重要性

窓は太陽の光や風を室内へ取り入れるために必要不可欠な部分です。また、日本における建築基準法では、断熱性能に関する法制化が行われています。窓は、熱の移動が大きく、規制の中で家を建てるためには配置・高性能な材料の使用が大切です。さらに、窓は防犯・防音性を高めるものとしても役立ちます。窓にシャッターを取りつけたり、ガラスの厚さを増したりすることで、防犯・防音効果が上がるでしょう。

1-3.よくある悩みごと

窓に関する悩みごとといえば、結露です。結露は、部屋の中と外の温度差によって発生します。どこかに傷などがついていると、内部の空気層が漏(も)れてしまい、ガラス内部で結露を起こすでしょう。ひどい場合は、中で水が溜(た)まってしまうこともあります。
また、冷暖房が効かないという問題もよくある悩みごとの1つです。窓は外部からの温度が伝わりやすく、冷暖房をかけたとしてもなかなか冷えなかったり、温まらなかったりします。光熱費もかかるため、断熱性のある窓にリフォームすると良いでしょう。
ほかにも、日差しが強すぎる・風通しが悪い・窓の使い勝手が悪い・騒音で眠れないなどさまざまな悩みがあります。

2.窓リフォームについて

窓リフォームとは、具体的にどのようなことをするのでしょうか。リフォームをしたほうが良い場合・メリット・自分でする場合について説明します。

2-1.窓リフォームとは

窓のリフォームは、目的によって工事内容が異なります。たとえば、省エネ対策の場合は、結露・断熱・日射対策を行うことになるでしょう。窓は熱の出入りが大きい部分なので、窓の断熱性を高めることが大切です。そうすれば、気温差による結露防止・光熱費の節約・室内温度の上昇を防ぐことができます。
また、防音対策としては二重窓・複層ガラスへの交換、防犯対策としては破られにくい防犯ガラス・二重窓への交換がおすすめです。
以上のように、目的によって異なるため、窓リフォームを行う前は何のために工事をするのか、「目的」をハッキリさせておかなければなりませんね。

2-2.リフォームをしたほうが良い場合

現在の窓に不満・不安を抱えている場合は、リフォームをしたほうが良いでしょう。騒音のせいで眠れない日々が続いたり、結露で窓際が濡(ぬ)れてしまったりと、さまざまな不満が出ているはずです。使い勝手の悪い窓は、ストレスの原因となります。思いきってリフォームをしたほうが、快適な生活を送ることができるでしょう。
また、以下のような現象が現れた場合は、リフォームを考えることをおすすめします。

  • サッシが動かない
  • 結露がひどい
  • 窓の周囲にカビが発生している
  • 扉・引き戸の開閉がスムーズにいかない
  • 窓ガラスにヒビがある・割れている
  • 窓枠などが外れている・すき間がある

2-3.リフォームのメリット

リフォームの大きなメリットは、快適な環境になることです。窓に対して感じている不満要素や不安な点が解消されるでしょう。騒音で眠れなかった人は、窓を交換することで防音性が高まり、安眠を手に入れることができます。窓に不満を感じ続けるよりも、リフォームをして快適な環境にしたほうが安心です。

2-4.自分でのリフォームについて

自分で窓リフォームを行う人がいますが、個人では難しい作業になるでしょう。きちんと工事しなければ、すき間ができて結露ができるなどさらに悪い状態へなりかねません。自分でするよりも、プロの業者に任せたほうが、理想的な窓へと仕上げることができます。「費用を抑えたいから」と無理に自分でしないようにしてください。

3.窓リフォームのポイント

快適な窓にするためには、リフォームのポイントを押さえることが大切です。ここでは、知っておくべきこと・実例紹介・注意点などについて説明します。

3-1.知っておくべきこと・ポイント

リフォーム目的をハッキリさせた上で、その目的に合ったポイントを押さえることが大切です。よくある悩みから、主に、結露対策・断熱対策・日射対策・防音対策・防犯対策に分けることができます。まずは、今現在、窓に対してどのような不満を抱いているのか考えてください。そして、どうすればその悩みが解決できるのか、プロの業者に相談することが大切です。

3-2.実例紹介

実際に、どのようなリフォームがあるのか、実例を見ることで具体的なイメージがしやすくなるでしょう。リフォームで60余年の実績と信頼を得ている「株式会社テンイチ」のホームページでは、施工事例を記載しています。写真付きなので分かりやすいですよ。どのようなリフォームを行っているのか、ぜひホームページでチェックしてください。

3-3.そのほか

ほかのポイントとしては、窓の機能・素材に注目すると良いでしょう。窓が重い・外部からの侵入が怖い・子どもの転落を防ぎたいなど、希望に添った機能を選ぶことができます。また、サッシの素材によっては、気密性・耐久性・断熱性の向上が可能です。目的に合った窓を選ぶのはもちろんのこと、機能や素材にも目を向けてください。

3-4.注意点

窓のデザイン性ばかりに気を取られていると、使いづらい・性能が落ちたなどの失敗につながります。日本の家における窓の役割は、太陽の光を入れて明るくする・暖かくする・風通しをよくするなどさまざまです。まずは、快適な住環境になるためには、どんな窓が最適なのか考えてください。
また、悪い状態を放置すると、台風で窓が割れたり、落下したりすることがあります。結露は放置するとカビの原因になるため、少しでも気になるのならリフォームを考えたほうが良いでしょう。

4.窓リフォームの工事・費用について

窓リフォームの工事の流れ・工期・費用・安く抑える方法・業者選びのポイント・注意点について説明します。

4-1.工事の流れ

工事の流れは、業者によって異なります。参考として、「株式会社テンイチ」におけるリフォームの流れを、以下にピックアップしてみました。

  • 電話またはホームページから問い合わせをする
  • 依頼内容を伝えた後、スタッフが現場確認
  • 工事内容の提案に納得したら、具体的な費用内訳を確認する
  • 契約後、工事開始
  • 施工後、確認をして完了

4-2.だいたいの日数

リフォーム内容によって異なりますが、工期の目安は約1~2日です。内窓サッシの交換であれば、約1日で終わるでしょう。ほとんどの窓リフォームは1日で終わるため、工事中に仮住まいを探さなければならないという状態にはなりません。

4-3.費用について

どんな工事をするのか、素材を何にするのかによって、費用の内訳が大きく変わります。たとえば、よくあるガラスの交換工事は、約1万円かかるでしょう。内窓の設置は約8万円、木製建具からアルミサッシへ交換する場合は約14万円、防犯シャッターへ交換する場合は約26万円です。具体的な費用に関しては、業者に確認してください。

4-4.費用を安く抑えるには

できるだけ、早めにリフォームを行うことです。状態が悪くなるほど、リフォーム工事が大がかりになり費用が高くなる可能性があります。また、不具合が起きてからすぐに相談することで、ゴムパッキンの交換だけで済む場合もあるでしょう。「リフォームしたほうが良いのかな」と悩むよりも、1度専門業者に相談したほうが低予算で済む可能性が高いのです。

4-5.業者選びのポイント

どのリフォーム業者に相談すべきか悩んだときは、以下のポイントに注目してください。

  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • リフォームの実績があるか
  • 無料相談を受けつけているか
  • アフターフォロー・保証が充実しているか
  • 施工事例がホームページに記載されているか
  • 年中無休で対応してくれるか

4-6.注意点

業者の中には、きちんと工事を行わないところがあります。「リフォーム後、窓に不具合が起きた」「修理を依頼してもお金を請求された」など、業者との間でトラブルが起きているのです。トラブルを回避するためには、慎重に業者を選ばなければなりません。業者選びのポイントを押さえた上で、実績があり対応の良いところを選んでください。

5.窓リフォームに関してよくある質問

窓リフォームに関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.サッシに使う素材が知りたい
A.サッシの中で主に使われているのは「アルミ」です。軽量で扱いやすく、気密性・耐久性に優れています。しかし、結露が起きやすい・断熱性ではやや劣る点がデメリットです。ほかには、樹脂性のサッシ・木製があります。樹脂性のサッシはアルミに比べて、断熱性に優れているのがメリットです。木製は、温(ぬく)もりのある質感で断熱性に優れているのが魅力といえます。

Q.窓ガラスの種類は何があるのか?
A.汎用性が高い「フロートガラス」、研磨剤で荒らす加工が施されている「すりガラス」、ガラスの中に金属線が入っている「網入りガラス」があります。防犯性を高める「防犯ガラス(複層ガラス)」、強度が通常の3~4倍ある「強化ガラス」も人気です。

Q.窓のリフォームのタイミングが知りたい
A.使いづらいと感じているときこそリフォームのタイミングですが、窓には寿命があります。新築なら約15年、中古住宅なら前回のリフォームから約10年を目安に考えると良いでしょう。

Q.マンションの窓をリフォームする際の注意点とは?
A.マンションの窓は共用部分となることが多いため、リフォームを行う前に管理組合またはオーナーに相談してください。ただし、内窓は専有部分となるため、管理組合に届け出をしなければなりません。どの窓をリフォームするのかによって、扱い方が変わるので注意してください。

Q.リフォーム業者のアフターフォロー・保証内容とは?
A.「株式会社テンイチ」の場合、手摺(てすり)工事は1年間、屋根工事は10年間の保証があります。工事後、保証期間中であれば不具合が起きたときに無償で対応可能です。また、定期的に点検を行っているので、安心してご依頼ください。

まとめ

いかがでしたか? 窓のリフォームは、快適な住環境にするための大切な工事です。「窓の使い勝手が悪い」「結露がひどい」などの不具合に悩まされたときは、リフォームを検討してください。早めに対処したほうが、費用を抑えることもできます。理想的な窓にするため、どの点に不満を抱いているのか明確にしておきましょう。リフォームの目的を明確にしておけば、その目的に合った工事を行うことができます。窓リフォームのポイントを押さえた上で、業者と相談しながらすすめていきましょう。


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