住まいのコンシェルジュ

住みやすい家を選ぶための6つの条件


家選びは「人生で最も大きな買い物」です。住みやすい家は、楽しい家族の生活にも大きく貢献するため、ぜひ慎重に選びましょう。そのためにも、長く快適に住む家を選ぶため、考えておきたい6つの条件を徹底検証します。自分で優先したい点がどこかを考えながら、押さえておきたいポイントを見つけてください。

  1. 住みやすい家を構造から選ぶための3つの条件
  2. 自分の趣向を反映できる3つの条件
  3. 家選びで忘れてはいけないこと

1.住みやすい家を構造から選ぶための3つの条件

1-1.見えないところに予算をかけよう

住みやすい家は見えないところにしっかりと予算をかけています。断熱対策がよい例です。断熱がしっかり施されているなら、夏は涼しく冬は暖かい家となります。しかし、断熱がしっかりしていなければ、光熱費が高く住みにくい家になるのです。窓の構造もしっかりと断熱効果のあるものにしてください。結露の問題もたいていは断熱の対策に原因があります。また、基礎がしっかりしていることも必要条件でしょう。基礎がよければ家は長持ちし、防虫対策にもつながります。

1-2.収納スペースの確保を忘れずに

収納スペースが十分になければ、部屋が片付かなくなります。新しい家でも散らかっているなら、落ち着く場所にはなりません。ですから、部屋の広さだけを優先せずに、しっかりと必要なだけの収納スペースを確保しましょう。収納スペースの広さだけではなく、収納しやすさも大切です。土地の広さには限界があるため、仕切り壁など構造に影響しない小さなスペースも上手に収納場所にしてください。

1-3.環境の変化への柔軟な対応

家族構成はやがて変わるものです。子供が大きくなったり、親と同居したりすることもあるでしょう。部屋の数と用途は、そのような変化に対応できるかどうかも考えておきたいものです。とはいえ、家族が一堂に集まるための居間も大切になります。広い居間のスペースは確保しましょう。本当に住みやすい家を作るのは、構造ではなく家族です。よいコミュニケーションを図ることができるように、快適な居間のスペースには力をいれましょう。

2.自分の趣向を反映できる3つの条件

2-1.風呂スペースは変更しにくい

住みやすい家のためには、くつろぐスペースがしっかりあるかどうかが大きく関係してきます。人によって重点をおきたい部分は変わってくるでしょう。その中でも風呂のスペースを大切にしたいと言う意見は多いようです。冬に温かい風呂でゆっくり過ごすのは、確かに大切なひとときとなるでしょう。風呂のスペースは収納スペースのリフォームなどと異なり、後から変更するのは容易ではありません。追いだき機能や広めの浴槽など、取り入れたい条件はじっくり考えたいものです。

2-2.キッチンスペースの充実

料理が好きな人なら、キッチンスペースの充実も忘れずに考えたいものです。料理後の掃除のしやすさや調理場所の広さなどもチェックしましょう。ダイニングとの位置関係も大切です。居間とキッチンの距離が近いなら、料理中に居間にいる家族と話すこともでき、よいコミュニケーションの機会ともなります。広いキッチンなら、子供と一緒に料理をしたり、夫婦で料理を楽しんだりすることもできるでしょう。

2-3.ベランダや庭のスペースも考えよう

家族みんなでのバーベキューや小さな畑を作ることなども生活の幅を大きく広げるものです。そのため、ベランダや庭の確保もチェックしましょう。広さが限られていても、鉢植えを育てる場所などは作りたいものです。洗濯物を干すためにも外側への出やすさは考えておきましょう。朝起きたときや夕暮れにベランダでコーヒーを飲むこともさわやかなひとときです。小さくても「ほっとできるスペース」を確保するだけで、住みやすさのレベルは大きく変わります。

3.家選びで忘れてはいけないこと

3-1.費用やデザインだけでは選べない

デザインがよくても、部屋の暖かさや明るさに悩むなら、住みやすい家とは言えません。そのためにもデザインや費用だけで選ぶことのないようにしてください。素材が安いなら、長持ちしない可能性も大きいのです。また、予算が減りやすいのは見えない部分でしょう。しかし、基礎や断熱などの見えない部分に予算をかけないなら、早い段階で修繕が必要になる可能性も大きいのです。長い目で見た設計と予算で決めていきましょう。

3-2.家族としっかり話し合う 

住みやすい家なら、家族も皆早く家に帰りたいと思うものです。住みやすい家は、仲のよい家族を作ります。いつも時間を一緒に過ごす場所が快適なので、仲よく過ごす時間が増えるのです。そのためにも、家を選ぶときには家族全員でしっかりと話し合いましょう。建設会社と話し合うときも、できるかぎり家族を含めたいものです。皆が納得した家ならば、「家族の場所」という意識も強まるでしょう。

3-3.プロのアドバイスも取り入れよう

家を選ぶときに考えなければいけないことはたくさんあります。すべての希望をそのとおりにかなえるのは難しいものです。何ははずすことはできないのか、何はけずることができるのかなどを判断するのは難しいでしょう。そのためにも、建設会社やリフォーム会社にしっかりと相談して、アドバイスを求めてください。特に、リフォームにも重点を置いている建設会社がおすすめです。どのようなリフォームが多いのかを知っておけば、どこに注意を向けるべきかがおのずと浮かび上がってくるでしょう。経験を積んだリフォーム会社と長く付き合うなら、その後のメンテナンスを相談することも気楽にできます。

まとめ

住みやすい家を選ぶために、しっかりと自分なりの条件をリストアップしてください。忘れずに考えておきたい条件には、

  • 断熱や基礎などの見えないところに予算をかける
  • 収納スペースを確保する
  • 環境の変化によって用途を変えやすい部屋作り
  • 風呂スペースの計画
  • キッチンスペースの計画
  • ベランダや庭の使い方

などがあります。

費用やデザインだけではなく、住みやすい家作りのために長い視野で考えましょう。住みやすい家は仲のよい家族を作るために貢献します。家族がいつも集まる楽しい我が家を選んでください。


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