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水周りのリフォームで押さえておきたいポイントと注意点を解説!


キッチン・トイレ・バスルームなど水周りのリフォームは、目的によってさまざまなプランがあります。何のためにリフォームを行うのか目的と予算をある程度明確にしてからプランを練ることが大切です。

そこで、本記事では、水周りのリフォームで押さえておきたいポイントを紹介しましょう。

  1. 水周りのリフォームはいつ、どんなときにするべき?
  2. 水周りのリフォームプランと費用
  3. 水周りリフォームの注意点とポイント
  4. 水周りのリフォーム工事と業者選び
  5. 水周りのリフォームに関してよくある質問

この記事を読むことで、水周りのリフォームを成功させるコツが分かります。検討中の方はぜひ参考にしてください。

1.水周りのリフォームはいつ、どんなときにするべき?

まずは、水周りのリフォームタイミングとするべきケースについて解説します。

1-1.水周りはダメージが出やすい

浴室がすべりやすい・タイルや床のひび割れが気になる・キッチンからの悪臭で困っているなど、水周りの悩み事は多種多様です。水周りは設備機器の種類が多く、寿命が近づいてくるとさまざまな不具合が現れます。キッチン・浴室・トイレは毎日使う設備だからこそ、使いづらくなるたびにストレスがたまり日常生活に悪影響を及ぼすことになるでしょう。リフォームを成功させるため、どんな不具合が起きているのか使いづらい点をピックアップしてください。

1-2.リフォームをすることで生活が快適になる

水周りのリフォームを行うメリットは、生活が快適になることです。たとえば、古い設備を新しいものに交換するだけで、より快適な空間になるでしょう。高齢の両親と同居する際は、トイレや浴室に手すりをつけることで安心して暮らすことができます。また、設備の寿命がやってくる前にリフォームすると、費用の節約につながるのでタイミングを見計らうことも大切です。

1-3.水周りのリフォームタイミングは15~25年が目安

「いつ水周りのリフォームをすればいいのか?」と疑問に感じる方が多いと思いますが、15~25年が目安と言われています。水周りの設備機器の多くが迎える寿命が、その年数だからです。劣化の進行速度は使用頻度や使い方で変わるため、場合によっては15年以内に不具合が生じることもあります。時期を逃してしまうとリフォーム費用が倍になることがあるため、不具合を感じたときはなるべく早めに業者に相談したほうがいいでしょう。

1-4.使いづらく、不満があるならリフォームを

もし、今の水周りの設備が使いづらく、不便や不満を感じている場合はリフォームを検討すべきタイミングかもしれません。不便や不満を感じるまま過ごすよりも、リフォームで改善したほうが気持ち的にも楽になります。また、設備が劣化するほどリフォームの費用が高くなるため、早いうちに行ったほうが安く済ませられるメリットもあるのです。

2.水周りのリフォームプランと費用

それでは、水周りのリフォームプランと費用を具体的に説明します。

2-1.1日の疲れを癒やすバスルーム

バスルームは、1日の疲れを癒やす家族のリラクゼーションスポットです。平均価格は約50万~100万円で、手すりの取りつけや浴室乾燥機の設置などは比較的少額で行えます。浴槽と浴室タイルを最新式のものへ交換するプランは、約100万円以内でできるでしょう。浴室の壁や床のリフォームに加えて浴室暖房やジェットバスの追加など機能性を高めたい場合は、100万円以上かかる可能性があります。機能性はもちろん、快適性や清潔さにもこだわりたい場所です。

2-2.キッチンは機能性を追求することが大事

キッチンは水周りの中でも1日の滞在時間が長くなる場所なので、しっかりと機能性を追求することが大切です。キッチンのリフォーム価格は、約50万~100万円が目安になるでしょう。ガスコンロや照明など一部を最新式に交換する場合は約50万円以内でできますが、キッチン自体を交換するプランは100万~150万円ほどかかる可能性があります。機能性だけでなく見た目やオシャレにもこだわりたい場合は、200万円程度の予算を考えたほうがいいでしょう。

2-3.トイレは快適性を重視する

快適性を重視したい場所がトイレです。よく行われるリフォームとしては、トイレの空間を広くしたり、完全バリアフリーにしたりするなどの変更プランがあります。5万円前後でできるプランがほとんどですが、ホテルのようなゆとりのある空間や広々とした洗面台を設置する場合などは、50万円以上かかることもあるでしょう。どうすれば家族が安心して快適に使えるか、問題点を明確にすることが大切です。

2-4.少額でリフォームできる洗面台

洗面台は水周りリフォームの中でも、比較的少額で行うことができる場所です。顔を洗ったり、歯を磨いたりと身なりを整えることが多いので、家族全員が使いやすい空間にします。たとえば、洗面台を新しいものに交換する場合は10万円以下、デザイン重視の洗面ボウルへ変更したり収納棚を新しく設置したりする場合は50万円以下で抑えられるでしょう。

3.水周りリフォームの注意点とポイント

水周りのリフォームを成功させるために、注意点とポイントもあわせてチェックしておきましょう。

3-1.現在の不具合や問題点を把握する

まずは、現在感じている不具合や不満・問題点をピックアップし把握することが大切です。どこをどんな風に使いづらいと思っているのか、問題があると感じているのかメモに書き留めてみてください。頭の中で考えるよりも書き出したほうが問題点がハッキリと分かり、解決するためのポイントが見えてくるはずです。問題点や原因が不明のままリフォームをすると失敗のもとになるので注意しましょう。

3-2.どんなプランやオプションがあるか確認する

不具合や問題点を明確にした後は、どうすれば解決できるのかプランやオプションを知ることが大切です。前述したように、水周りのリフォームプランはたくさんあります。適切なプランを見つけるためには、どんな内容があるのか知ることが大切なのです。また、プランを選ぶ際は、ライフスタイルを踏まえることも重要なポイントとなります。

3-3.目的と予算を大まかに決める

リフォームの目的と予算を大まかに決めることも、リフォームを成功させるポイントの1つです。リフォームの目的は、問題点や不具合をハッキリさせれば自然と見えてくるでしょう。なるべく、どこから手をつけるべきなのか優先順位も決めておくと、スムーズにリフォームを進めることができます。そして、予算も大まかに決めておけば、次から次へとオプションを追加し予算オーバーになることもありません。優先順位をハッキリしないまま進めてしまうと、いつの間にか予算を大幅に超えてしまうので注意が必要です。

3-4.業者との打ち合わせを念入りに行う

リフォームを成功させられるか否かは、工事を行う業者の腕にかかっています。リフォームは手抜きしやすい工事と言われているため、優良業者を慎重に選ばなければなりません。そして、納得できるまで何度も業者との打ち合わせを行うことが大切です。業者との打ち合わせを念入りに行わず、すべて任せきりにしたせいで失敗したケースがたくさんあります。失敗しないために、リフォーム業者選びのポイントを押さえておきましょう。

4.水周りのリフォーム工事と業者選び

ここでは、水周りのリフォーム工事と業者選びについて解説します。

4-1.工事日数は1日~1週間が目安

リフォームプランによりますが、水周りの工事日数はだいたい1日~1週間が目安です。キッチンは約2~7日、洗面台とトイレは約1~2日、バスルームは約2~4日といったところでしょう。ただし、ユニットバスから在来工法の浴室に変更する場合は2週間ほどかかる可能性があります。設備機器やスペースの大きさによって日数が変わるため、業者に確認してください。長くかかる場合は、その間どうするのか決めておかなければなりません。

4-2.業者選びのポイントは実績とスタッフの対応

リフォーム業者を選ぶ際は、さまざまなポイントに注目してほしいですが、中でもリフォームの実績とスタッフの対応は要チェックです。水周りのリフォームに長(た)けている業者ほど、どこをどのようにすれば快適になるのか、適切なプランを提示します。また、親身になって話を聞き、要望を受け入れつつもより良い提案をしてくれるのです。ほかにも、無料見積もりや無料相談を受けつけているか、施工事例がホームページ等に掲載されているのかチェックしてください。

4-3.費用を節約する方法はまとめてリフォームすること

リフォーム費用をなるべく抑えたい方は、水周りをまとめてリフォームすることをおすすめします。セットだと高くなるのでは? と思いがちですが、まとめて行うことで効率が上がり、その分の費用を抑えることができるのです。特に、水周りのリフォームはボリュームが大きくなるほど工事費用の調節がしやすくなり、単価が割安になります。水周りリフォーム内容やセットプランが自由に選べる業者を選ぶのも、大切なポイントです。

5.水周りのリフォームに関してよくある質問

水周りのリフォームに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.水周りのリフォームでよくある失敗は?
A.頭の中で思い描いていた仕上がりとは違った・色や素材の質感がイメージとは異なるなど想像と仕上がりに大きな差が生まれることです。これはリフォーム業者との打ち合わせを入念に行わなかったことが大きな原因となります。想像と仕上がりの差をなくすためには、実際に目で確認したり、施工事例を見せてもらったりするといいでしょう。また、打ち合わせの際に、要望を受け入れながら適切なプランを提案してくれるか、業者スタッフの対応にも注目してください。

Q.水周りリフォームの内訳は?
A.浴槽や便器などの部材費が60%・作業者にかかる人件費が30%・廃材処理費などの雑費が10%となります。できるだけ費用を抑えたい方は部材のグレードを落とす方法がありますが、落としすぎると後悔することにもなるので予算とのバランスが重要です。また、後でトラブルにならないために、追加費用が発生するケースも確認しておきましょう。

Q.洗面台のオプション機能とは?
A.タッチセンサーつきの水栓金具に変える・シャワーヘッドを取りつける・ツインラインのLED照明にする・鏡をグレードアップするなどがあります。洗面台のリフォームは水周りの中でも比較的予算を抑えて行うことができるため、オプション機能も数千円から可能です。ただし、洗面台のボウルを選ぶ際は、陶器製・人造大理石製など素材によって数万円の差が生まれるので注意してください。また、「最新機能をつけたけれど必要なかった」という失敗例があります。最新機能は惹かれる要素がたくさんありますが、生活に必要なものなのかじっくり考える時間が必要です。

Q.悪徳業者の特徴は?
A.悪徳業者は見積もりの内訳をいい加減に提示したり、打ち合わせを飛ばしてすぐに工事へ取りかかろうとしたりする傾向があります。中には、早く契約を取ろうと「今すぐリフォームをしなければいけない」と焦らせるところもあるのです。特に、約束もなしに突然家にやってきては水周りをチェックし、リフォームを促す業者は悪徳業者の可能性が高いでしょう。

Q.おすすめのリフォーム業者は?
A.静岡県を中心にリフォームを行っているテンイチは、水周りリフォームのほかにさまざまなプランをご用意しております。現地調査や見積もり・無料相談も受けつけているので、リフォームを検討している方はぜひ1度ご相談ください。保証内容も充実しているため、万が一のときでもご安心いただけます。

まとめ

水周りのリフォームを成功させるポイントは、目的が重要です。今感じている不安要素や問題点をピックアップした上で、どうすれば快適な空間にできるのか解決策を導き出しましょう。ライフスタイルや目的によって、適切なリフォームプランが異なります。素人だけでは適切なリフォームプランを練ることができないので、プロの業者と相談しながら進めることが大切です。問題点をなくし理想の空間にするためにも、なるべくリフォーム実績がある業者に依頼しましょう。