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キッチンの水漏れは何が原因? 業者に修理を依頼すべき判断基準も!


「キッチンの水漏れ修理は自分でもできるのか?」「どんな修理業者に依頼すればよいのか分からない」とお悩みではありませんか? キッチンの水漏れは原因や頻度によっては自分で修理できる場合もあります。まずは水漏れの原因を突き止め、業者に依頼すべきか判断しましょう。

この記事では、キッチンで水漏れが起こる原因や水漏れを修理する方法・修理業者を選ぶポイントなどを詳しくご紹介します。

  1. キッチンで水漏れが起こる原因は?
  2. キッチンの水漏れを修理する方法
  3. 水漏れ修理の際に押さえておくべきこと3つ
  4. 修理業者を選ぶポイントは?
  5. キッチンの水漏れに関するよくある質問

この記事を読むことで、キッチンの水漏れ修理を業者に依頼すべきかどうかの判断基準や、信頼できる業者選びのポイントなどが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.キッチンで水漏れが起こる原因は?

まずは、キッチンで水漏れが起こる原因として考えられるものをご紹介します。

1-1.ゴムパッキンの劣化

シンクと排水トラップのつなぎ目に取り付けられているゴムパッキンが劣化すると水漏れの原因になります。ゴムパッキンは劣化すると固くなり、すき間が生じてしまうのです。ゴムパッキンが原因の場合、シンクで水を使わない限り水が漏れることはありません。慌てずに対処しましょう。

1-2.ナットの緩み

シンク下の排水管を伝って水が漏れている場合は、排水パイプのつなぎ目にあるナットが緩んでいる可能性があります。この場合も、シンクで水を流さなければ水漏れは起こらないため、落ち着いてナットの緩みを確認し、緩んでいたら閉め直しましょう。

1-3.排水ホースの破損

シンクで水を使うたびに排水ホースから水がにじみ出てくる場合は、排水ホースの破損が考えられます。排水ホースは経年劣化で破れてくることがあるため、破損に気づいたらすぐ交換しましょう。

1-4.排水管のつまり

排水管のつまりが原因で逆流が起こり、排水パイプが排水管から抜けてしまっている可能性もあります。この場合はつまりを解消してからパイプをつなぎ直す必要があるため、まずはつまりの原因を特定しなければなりません。

1-5.排水ホースと排水管がズレている

排水ホースと排水管のズレが原因で水漏れが起きている場合もあります。排水ホースは排水管に差し込むような形で取り付けられているため、シンク下に収納してあるものを取る拍子に抜けてしまうことがあるのです。

2.キッチンの水漏れを修理する方法

キッチンの水漏れを修理する方法について、自分で行う場合と業者に依頼すべき場合に分けてご紹介しましょう。

2-1.まずは水漏れ箇所や原因を特定する

まずは、どこから水漏れが起こっているのかを探し、原因を特定しましょう。緩んでいるナットを閉め直す・ホースのズレを直すなど簡単な処置で済むときは、業者に連絡する必要はない場合がほとんどです。劣化したゴムパッキンや破損したホースの交換も、道具や部品があれば自分で修理できる可能性があるでしょう。

2-2.自分で直す方法を紹介

キッチンの水漏れを自分で修理する方法について詳しくご紹介します。

2-2-1.ゴムパッキンを交換する場合

ゴムパッキンを交換する際の手順は以下のとおりです。

  1. 排水トラップの下にバケツやタオルを用意する
  2. 排水トラップのナットを緩め、排水パイプを取り外す
  3. シンクの上から排水トラップを支えるようにして取り外す
  4. ゴムパッキンを新しいものに交換する
  5. 逆の手順で排水トラップを取り付けていく

2-2-2.排水ホースを交換する場合

排水ホースの破れなどが原因で水漏れが起きている場合は、排水ホースの交換が必要です。以下の手順で行ってください。

  1. シンク下の扉を開けて床面の排水プレートを外す
  2. 排水プレートから排水ホースを取り外す
  3. 排水トラップの下にバケツやタオルを用意し、排水パイプを外す
  4. 古いホースを外し、逆の手順で新しいホースを取り付ける

2-3.業者に依頼すべき場合は?

水漏れが起きている箇所や水漏れの原因によっては、自分で修理できない場合もあります。以下のようなときは業者に修理を依頼すべきです。水漏れ修理を業者に依頼した場合の費用相場は7,000~10,000円前後となっています。

  1. 水漏れの原因が特定できない
  2. 修理するための部品やパーツがない
  3. 交換・分解の手順が分からない
  4. 自分で修理する自信がない

3.水漏れ修理の際に押さえておくべきこと3つ

水漏れを修理するにあたって押さえておきたいポイントをご紹介しましょう。

3-1.水漏れに気づいたらすぐ止水栓を閉める

水漏れに気づいたときはすぐに止水栓を閉めましょう。水漏れが発生すると誰でも慌ててしまいがちですが、ひとまず止水栓を閉めることで周囲が水浸しになるのを止めることができます。いざというときにすぐ対処できるように、普段から止水栓の場所や閉め方を確認しておきましょう。

3-2.修理業者は数社を比較して選ぶ

水漏れ修理を業者に依頼する場合、修理業者は比較して選ぶのがおすすめです。修理費用は業者によって異なるため、相場を把握するためにも数社に無料見積もりを依頼して比較するとよいでしょう。その際、料金だけでなくサービス内容や対応の仕方などもしっかり比較してください。

3-3.依頼するのは日中がおすすめ

水漏れ修理で業者に来てもらうのは、日中がおすすめです。深夜や早朝は割増料金を設定している業者が多いため、費用が高くなってしまう可能性があります。本当に緊急な対応が必要な場合はのぞき、日中に修理の予約を入れるとおいでしょう。

4.修理業者を選ぶポイントは?

修理業者選びのポイントをご紹介しましょう。

4-1.信頼性が高いか

まず、顧客からの信頼性をチェックしましょう。インターネットの口コミを調べると確認できます。実際にその業者を利用した人の意見や感想は、何よりも参考になるはずです。修理してくれたときの対応や駆けつけるまでのスピード・料金など、細かくチェックすることをおすすめします。

4-2.見積書の内容が明確か

業者を選ぶ際は見積書の内容もチェックしましょう。水漏れの修理には、部品代や廃材引き取り料なども含まれる場合があります。見積書にそういった詳細がきちんと記載されているか、必ず確認してください。「工事一式」というように、まとめて記載されている見積書には注意が必要です。

4-3.アフターフォローが充実しているか

アフターフォローの内容も忘れずにチェックしましょう。工事後に何らかのトラブルが発生したとき迅速に対応してくれるか・定期的に点検をしてくれるか・賠償責任保険に加入しているかなどを確認してください。

5.キッチンの水漏れに関するよくある質問

「キッチンの水漏れについて知りたい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめました。

Q.  業者に依頼した場合、水漏れの修理にはどのくら時間がかかりますか?
A.特殊な道具や部品が必要になる場合をのぞき、30分程度で完了するケースがほとんどです。

Q.排水トラップのゴムパッキンは何年くらいで寿命を迎えるのでしょうか?
A.一般的には10~15年で寿命を迎え、水漏れが起こりやすくなるといわれています。

Q.水漏れを自分で修理しようと思ったのですが、ナットが固くて回りません。どうすればよいですか?
A.サビついて固くなっている場合、無理やり回そうとするとほかの箇所まで壊してしまう恐れがあります。自分で修理するのは諦めて業者に依頼したほうがよいでしょう。

Q.少しずつ水漏れしているので緊急性はありません。キッチンの水漏れを放置するとどうなりますか?
A.水道代が高くなることはもちろん、黒カビや腐食が発生して大がかりな工事が必要になる可能性があるでしょう。

Q.止水栓からポタポタと水漏れしています。自分で修理することは可能ですか?
A.止水栓の交換が必要になるため、専門業者への依頼が必要になります。

まとめ

キッチンで水漏れが起こる原因や水漏れを修理する方法などを詳しくご紹介しました。キッチンの水漏れを発見した場合、まずは冷静になって止水栓を閉め、原因を突き止めましょう。業者に修理を依頼する際は、信頼できる優良な業者を選ぶことが大切です。ぜひこの記事を参考に、水漏れの問題を早期に解決してください。