メンテナンスや住宅の構造などにより差がつきますが、最初の大規模なリフォームは築15年~20年ごろに訪れます。給排水管や建物の土台などの住まいの見えない部分の老朽化の進み、シロアリ調査を行うタイミングです。次に、一般的な木造住宅の耐用年数といわれる築30年前後には、増改築レベルの大規模なリフォームが必要となる時期といえます。
各箇所のリフォームや検査のおおよその目安は以下の通りとなります。
■築5~10年:小型給湯器、浴室ドア、室内壁、外壁、天井、防蟻処理
■築10~15年:浴室・トイレ・洗面台・キッチンなどの水廻り、屋根、雨樋、外壁
■築15~20年:給排水管・建物の土台、シロアリ防除
■築30年:家族構成やライフステージの変化に伴う増改築
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