床と壁がタイルの浴室を1416サイズのユニットバスに入れ替えた事例です。
リフォーム前は、浴槽と洗い場それぞれに水洗金具が取り付いていましたが、リフォーム後は、給湯器も新しくしてお湯張りと追い炊き機能を持たせたため、浴槽の水洗金具が不要になりました。
限られた空間の中ではありますが、浴槽や洗い場も広がり、小物は収納棚で収まり、水洗金具の数も減り、空間自体が広く感じるようになりました。
給湯器が離れた場所にあって、お湯の出が悪かったので、お風呂と洗面用の給湯器を新設して、システムバスにしました。自動湯貼りもでき、高断熱浴槽や床の暖かさの効果で、浴室全体が暖かく快適な空間になりました。
テンイチ担当者からのコメント
タイル風呂の場合、床と空間の冷たさが気になり、温かい浴室空間にしたいと考えるお客様が多いようです。
リフォームすることで、断熱性の高い空間に替えることは当然可能ですが、入口の段差解消や、安全性を高める手摺の設置や、片付きやすい収納空間造りなど、多くのメリットが得られます。