今や、寺社などでしか見る事の少なくなってきた窓の木製建具を、アルミサッシに取り換えさせて頂きました。
ペアガラスタイプのアルミサッシの取り換えることにより、断熱性や気密性、防音効果が高まりました。
商品は、外壁を壊さずに工事が完成する「取替用サッシ YKKAP フレミングJ」を採用していただきました。
★取替引違い窓「7CH-3」は、老朽化した木製建具からの取替えが可能なアルミサッシです。
POINT1●外装工事不要
壁を壊さないので、騒音や粉塵の発生が抑えられ、施工中に住み替える必要もありません。
POINT2●複層ガラスが選択可能
防露性能、断熱性能、遮熱性能、省エネ性能に優れた複層ガラスもラインアップ。
POINT3●見た目すっきり
枠形状を工夫し、敷居、鴨居が隠れるよう設計されています。
★取替えの目安
①風や震動で音がする。
②雨や風が吹き込む。
③建付けがわるく、錠がかかりにくい。
※YKK AP株式会社 HPより抜粋
テンイチ担当者からのコメント
日本家屋には古くから木製建具が使用されてきましたが、現在主流である金属建具と比較すると、風雨に対する耐久性ではどうしても木製建具は劣ってしまいます。
だからこそ、日本家屋には木製建具を風雨から守る為、屋根の軒(庇)が長く出ていたり、霧除けが取り付けられている家が多かった訳です。
現代の建物の軒(庇)が短かったり、霧除けが使われないのは、窓の性能向上による部分が大きく関係しています。