リビング・ダイニングにあった大きな掃き出し窓を、小さなFIX窓にリフォームしました。
大きな窓は、採光・採風機能を向上する効果があり、明るく風通しの良い空間づくりには最適な一方で、部屋の断熱性を低下させることにも繋がります。
静岡市駿河区のF様邸では、掃き出し窓の前に机を置いており、窓の開け閉めはほとんどしない状態でした。
部屋の断熱性や防音性を向上して、快適に過ごしたいとのご要望に応えるため、大部分をパネルで塞ぎ、上部に採光用のFIX窓を取り付けることにしました。
折り畳みが可能なデスクも取付けたことで、リビング・ダイニングが快適なテレワークの空間になりました。
静岡県のテレワーク対応リフォーム支援補助金に35万円を申請したことで、お客様の金額負担を抑えてリフォームを行うことができました。
<使用した部材>
・マドリモ上部FIX窓+下部パネル/YKK 2セット
・窓枠5本、巾木
・スタイロフォーム
・抗菌クロス
・テレワーク用折り畳みテーブル 巾800×奥行500
・デスク取付け用下地部材(木口テープ)
テンイチ担当者からのコメント
窓や玄関など開口部と呼ばれる部分は、建物の中で熱の流出が最も大きい部分です。
近年、省エネや環境保護の観点から、断熱性能に優れた商品がメーカー各社から発売されています。
窓や玄関を交換すると、家の断熱性能が大幅にアップし、快適で省エネな生活ができるようになるのでおススメです。
省エネや環境負荷低減に対応するリフォームは、各種補助金を利用できる場合も多いです。