築20年以上の木造戸建にお住いのS様邸で、キッチンの交換工事を行いました。
元々は収納扉が木目柄で落ち着いた雰囲気のキッチンでしたが、
長年の使用により汚れが染みつき、設備も古くなり使いにくくなっていました。
安全性に配慮して、ガスコンロ→IHクッキングヒーターに交換、
壁面のタイルを防火キッチンパネルに貼り換えた上で、
システムキッチンを交換しました。
収納扉のパネルは「トワルグレー」を選ばれました。しっくいの持つ素朴でやわらかな表情をグレイッシュなトーンで表現した流行のデザインです。
新たに取り付けたクリナップのシステムキッチン「ステディア」は、デザイン性、機能性、コストパフォーマンスの高さから、選ばれるお客様が多い機種です。
また、ステディアは「ステンレス製のキャビネット(内部構造)が標準装備」であることが大きな特徴です。
ほとんどのメーカーのキッチンは木製のキャビネット(内部構造)で作られていますが、高温多湿の日本では湿気によるカビやニオイが発生する場合が多いです。
ステンレスはカビやニオイが発生しにくい素材のため、毎日の調理作業が快適になるメリットがあります。
見えにくい部分ですが、お手入れしにくい内部まで清潔に保つため、ステンレスにこだわった造りとなっています。
テンイチ担当者からのコメント
クリナップのキッチンはキッチンを毎日ご使用になる奥様からの人気があります。
まず第一にコストパフォーマンスが良く、
デザイン、使いやすさ、収納力を高いレベルで実現しているため、満足されるお客様が多い印象です。
キッチンの本体交換工事に関しましては、今回のS様邸のように20年以上が一つの目安です。
その前に、5年で各部品の点検・交換、10年でレンジフードやコンロの点検・交換、15年で本体・各機器の部品点検・交換をおススメしています。
テンイチでは工事後、定期的に無料点検はがきをお送りし、不具合などがないかお伺いしております。