木造戸建て住宅でタイル張りの浴室をシステムバスに改修しました。
浴室が寒くなる原因の大部分を占めるアルミサッシの窓には、樹脂サッシの内窓を取付けて、断熱性能を高めました。出入口の段差も無くし、バリアフリーな浴室になりました。
『こどもみらい住宅支援事業』の補助金対象工事のため、申請も行っております。
同補助金事業では、必須工事を行った上で合計の補助額が5万円以上の場合に申請が可能になります。
今回の工事では、高断熱浴槽、節湯水栓が必須工事。さらに、手すり設置、段差解消、廊下幅等の拡張が補助対象となり、6万8千円を交付申請しています。
〇使用した設備機器
・システムバス「TOTOサザナ 0.75坪サイズ」
・内窓「YKKAPプラマードU」
テンイチ担当者からのコメント
こどもみらい住宅支援事業は、名称が「こどもみらい」のため、子育て世代だけが対象?と思われがちですが、
リフォームの場合は、全世帯を対象に上限30万円(既存住宅を購入し、子育て世帯がリフォームする場合は上限60万円)が補助されます。
リフォーム工事で受けられる補助金は、国土交通省が主催する「こどもみらい住宅支援事業」のほかにも、静岡県主催の補助金事業、市町村が実施する補助金など、各種御座います。
詳しくお知りになりたい方は、お気軽にご相談ください。