浜松市中央区の築40年の戸建て住宅で、トイレのリフォームを行いました。
こちらのお宅では、約20年前にも弊社が1階トイレの改修を行わせていただき、
今回は、TOTOネオレストの温熱便座が壊れて、水漏れが止まらなくなったことから、トイレ器具の交換をさせていただくことになりました。
淡いピンク色の御影石をあしらった床と統一感をもたせるため
「便フタの色をピンクにしたい」
というご希望があり、
panasonicアラウーノのL150タイプ0で
クレイピンクの便フタのトイレを選ばれました。
結果的に床とトイレの色彩に統一感が生まれ、
素敵なステンドグラスの窓や壁に飾った絵画など
ギャラリーのような落ち着いた雰囲気の空間演出が
以前よりもさらに洗練され、
お客様にご満足いただくことができました。
テンイチ担当者からのコメント
トイレは便座が先に壊れてしまうことが多いです
便器は陶器製なので、劣化が少なく「綺麗だし、まだまだ修理すれば使えそう」と思われるお客様が多いのですが、
機能部である便座が壊れると、10年以上が経過しているトイレですと、
メーカー保証も切れて、部品のストックも無いため、修理が出来ないということがほとんどです。
特に便座と便器が一体化しているタンクレストイレは、修理ができないことが多く、
便器ごとの交換になってしまいます。
この辺りが、DIY大国のヨーロッパのモノづくりと、日本のモノづくりの違いだなーと感じます。
特に高機能なタンクレストイレなどは、もはや家電製品と同じなのです。
エアコンを交換するように、トイレの交換も必要なことと考えて、
工事をご依頼いただければ、ありがたく存じます。
いっそのこと、今回のお客様のように
色彩を取り入れて、空間演出を楽しんでみるのも、おススメです!!