2024年11月22日、本年度補正予算で大型のリフォーム補助金制度が閣議決定されました。
事業予算4230億円はリフォーム関連補助金では大規模なものです。
事業の目的は、2050年カーボンニュートラル(CO2排出実質ゼロ)の実現に向け、
住宅の断熱性の向上に役立つ改修や高効率給湯器の導入など
住宅の省エネ化への支援を強化することです。
国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携で実施されます。
ざっくり言いますと、1年前に2023年度補正予算で組まれ2024年に実施された住宅省エネ2024キャンペーン(先進的窓リノベ事業、子育てエコホーム支援事業、給湯省エネ事業)の後続事業で、内容は大きくは変わらずに継続しています。