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緑のカーテンにおすすめの植物|ゴーヤ以外の種類と夏の暑さ対策

眩しすぎる日差しを防ぎ、見た目にも涼しさを感じられる「緑のカーテン」。庭先やベランダだけでなく、学校や役所などの公共施設でも取り入れられている夏の暑さ対策です。

緑のカーテンといえばゴーヤが代表的ですが、実はゴーヤ以外にも緑のカーテンに向いている植物はたくさんあります。花を楽しめるもの、実を収穫できるもの、初心者でも育てやすいものなど、選び方によって楽しみ方も変わります。

この記事では、ゴーヤ以外で緑のカーテンにおすすめの植物や、緑のカーテンを作るときの注意点、さらに「緑のカーテンだけでは室内が暑い」と感じる場合の本格的な暑さ対策についてご紹介します。

この記事のポイント

  • ゴーヤ以外にも緑のカーテンに使える植物はたくさんある
  • 初心者にはアサガオ・ササゲ・ツルムラサキなどが育てやすい
  • 花を楽しみたいならアサガオ・ユウガオ・トケイソウがおすすめ
  • 収穫も楽しみたいならキュウリ・ササゲ・ツルムラサキが候補になる
  • 緑のカーテンだけで暑さが気になる場合は、窓の断熱対策も重要

「毎年の暑さをもっと根本的に対策したい」という方は、窓まわりの断熱リフォームも選択肢になります。

この記事はこんな方におすすめです

  • 緑のカーテンを初めて作ってみたい方
  • ゴーヤ以外の植物も試してみたい方
  • ベランダや庭で育てやすい植物を知りたい方
  • 夏の日差しや室内の暑さをやわらげたい方
  • 夏の暑さ・電気代をもっと本格的に対策したい方

この記事を書いた専門家

テンイチ専門家

テンイチ 管理部 営業企画課


  1. 緑のカーテンに向いている植物の選び方
  2. ゴーヤ以外で緑のカーテンにおすすめの植物一覧
  3. 花を楽しめる緑のカーテン植物
  4. 食べられる実がなる緑のカーテン植物
  5. 緑のカーテンを作るときに準備するものと注意点
  6. 緑のカーテンだけでは室内が暑いと感じる理由
  7. 窓の断熱リフォームという選択肢
  8. まとめ

1.緑のカーテンに向いている植物の選び方

緑のカーテンを作るには、ネットや支柱に絡みながら成長するつる性の植物が向いています。ただし、つる植物なら何でもよいというわけではありません。

緑のカーテンとして使いやすい植物には、次のような特徴があります。

  • 夏の暑さに強い
  • つるがよく伸びる
  • 葉が茂りやすく、日差しを遮りやすい
  • ネットに絡みやすい
  • 水やりや手入れがしやすい
  • 虫や病気に比較的強い
  • ベランダや庭など、設置場所に合っている

また、植物によって日陰を好むもの、日当たりを好むもの、虫がつきやすいものなど特徴が異なります。庭に植えるのか、ベランダでプランター栽培するのかによっても選び方が変わるため、設置場所の環境をよく考えたうえで植物を選びましょう。

「初めてだから育てやすさを重視したい」「花を楽しみたい」「収穫できる野菜を育てたい」など、目的に合わせて選ぶと失敗しにくくなります。

2.ゴーヤ以外で緑のカーテンにおすすめの植物一覧

ゴーヤ以外にも、緑のカーテンに使える植物はたくさんあります。まずは、代表的な植物の特徴を一覧で見てみましょう。

植物名特徴おすすめの人育てやすさ
アサガオ花を楽しめて虫がつきにくい初めて緑のカーテンを作る方育てやすい
ユウガオ白い花を夜から朝に咲かせる花も楽しみたい方比較的育てやすい
トケイソウ個性的な花が魅力少し変わった植物に挑戦したい方やや難しい
キュウリ収穫も楽しめる夏野菜家庭菜園も楽しみたい方やや管理が必要
ササゲ成長が早く病気に強い初心者で食べられる植物を育てたい方育てやすい
ツルムラサキ暑さに強く葉も食べられる手間を抑えて育てたい方育てやすい

初心者の方は、まずアサガオやササゲ、ツルムラサキなど、比較的育てやすい植物から始めるのがおすすめです。花を楽しみたい方はアサガオやユウガオ、収穫も楽しみたい方はキュウリやササゲなどを選ぶと、緑のカーテン作りがより楽しくなります。

3.花を楽しめる緑のカーテン植物

緑のカーテンは、日差しを遮るだけでなく、花を楽しめるのも魅力です。ここでは、花を咲かせるおすすめの植物をご紹介します。

アサガオ

アサガオは、初心者にも育てやすい緑のカーテン向きの植物です。日当たりのよい場所に植えるとぐんぐん育ち、夏らしい花を楽しめます。

セイヨウアサガオ、ニホンアサガオ、宿根アサガオなど種類も豊富で、花の色や咲き方を選ぶ楽しみもあります。比較的虫がつきにくいため、マンションのベランダで緑のカーテンを作りたい方にもおすすめです。

ただし、品種によっては成長の勢いが強いものもあるため、ネットの高さや設置場所に合わせて選びましょう。

ユウガオ

ユウガオ

ユウガオは、夜から朝にかけて白い花を咲かせる植物です。古典文学にも登場する植物として知られていますが、緑のカーテンに使う場合は、暑さに強く育てやすい品種を選ぶとよいでしょう。

気温の上昇とともに旺盛に成長し、涼しげな花を楽しめます。育てやすく虫もつきにくい植物ですが、きれいな花を咲かせるには、日当たりや肥料の管理も大切です。

トケイソウ

トケイソウ

トケイソウは、時計の文字盤のように見える個性的な花が魅力の植物です。見た目のインパクトがあり、庭やベランダの雰囲気を少し変えたい方に向いています。

一方で、アサガオなどに比べると成長はややゆっくりで、病気への注意も必要です。緑のカーテンに慣れてきた方が「次のステップ」として挑戦するのにおすすめです。

4.食べられる実がなる緑のカーテン植物

緑のカーテンは、植物によっては実や葉を収穫できる楽しみもあります。日差しを遮りながら家庭菜園も楽しめるため、庭のある一戸建てや日当たりのよいベランダにもおすすめです。

キュウリ

キュウリは夏野菜の代表格で、サラダや冷やし中華など夏の食卓で大活躍します。つるが伸びるため、ネットに誘引すれば緑のカーテンとしても楽しめます。

ただし、キュウリは病気にかかりやすく、アブラムシなどの害虫がつくこともあります。こまめに様子を見ながら育てられる方や、庭のある一戸建てに向いています。

収穫を楽しみたい方には魅力的ですが、ベランダで育てる場合は、プランターの大きさや水切れに注意しましょう。

ササゲ

ササゲは、おひたし・煮物・スープなど幅広く使える野菜です。成長が早く病気にも比較的強いため、初心者にもおすすめできます。

つるがよく伸びるので、緑のカーテンとしても使いやすい植物です。ただし、アブラムシがつきやすいことがあるため、見かけたら早めに対処しましょう。

ツルムラサキ

ツルムラサキは、独特の粘りが特徴の葉物野菜です。サラダやおひたし、炒め物、かき揚げなどに使えます。

暑さに強く、成長も早いため、夏の緑のカーテンに向いています。病気や害虫にも比較的強いので、はじめての方にも育てやすい植物です。

食べられる植物で緑のカーテンを作りたい方や、手間を抑えながら育てたい方におすすめです。

今はホームセンターにも苗や種が充実しており、必要なものがセットになった緑のカーテンキットも販売されています。種まきや苗の植え付けは、地域や植物の種類によって適した時期が異なるため、購入時に確認しておくと安心です。

5.緑のカーテンを作るときに準備するものと注意点

緑のカーテンを初めて作る場合は、植物だけでなく、ネットや支柱、プランターなどの準備も必要です。庭に地植えする場合と、ベランダでプランター栽培する場合では準備するものが少し変わります。

準備するもの

  • プランターまたは地植えスペース
  • 緑のカーテン用ネット
  • 支柱・固定具
  • 培養土
  • 苗または種
  • 肥料
  • じょうろ・ホース
  • 必要に応じて虫よけ・園芸用はさみ

プランターで育てる場合は、根がしっかり張れるように、できるだけ深さと容量のあるものを選びましょう。土の量が少ないと水切れしやすく、夏場は植物が弱りやすくなります。

ネットはしっかり固定する

緑のカーテンは、植物が成長すると想像以上に重くなります。ネットや支柱の固定が甘いと、強風や台風のときに倒れたり外れたりすることがあるため注意が必要です。

ベランダに設置する場合は、手すりや外壁を傷つけないように固定方法を工夫しましょう。マンションや集合住宅では、管理規約で設置方法が決められていることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

水やりと肥料を忘れない

夏場の緑のカーテンは、日差しをたくさん受けるため水切れしやすくなります。特にプランター栽培では、朝夕の水やりが必要になることもあります。

また、花や実をしっかり楽しみたい場合は、肥料も大切です。植物の種類に合わせて、適切なタイミングで追肥しましょう。

虫や病気は早めに対処する

植物によっては、アブラムシや病気が発生しやすいものもあります。葉の裏や新芽をこまめに確認し、異変があれば早めに対処しましょう。

虫が苦手な方や、ベランダで育てる方は、比較的虫がつきにくいアサガオやツルムラサキなどから始めるとよいでしょう。

6.緑のカーテンだけでは室内が暑いと感じる理由

緑のカーテンは、日差しをやわらげる手軽な暑さ対策として効果的です。葉が日光を遮ることで、窓まわりの温度上昇を抑えたり、見た目にも涼しさを感じられたりします。

一方で、植物を育てる手間がかかることや、設置できる場所が限られること、冬には効果がなくなることもあります。また、窓そのものの断熱性能が低い場合、緑のカーテンで日差しを遮っても、外の熱が室内に伝わりやすいことがあります。

「毎年準備するのが大変」「緑のカーテンをしても室内が暑い」「エアコンの効きが悪い」と感じる場合は、窓そのものの断熱性能を見直すことも大切です。

緑のカーテンは「日差し対策」、窓断熱は「熱の入り込み対策」

緑のカーテンは窓の外側で日差しを遮る方法です。一方、内窓などの窓断熱リフォームは、窓から伝わる熱を抑える方法です。暑さ対策を本格的に考えるなら、両方の視点で見直すことが大切です。

7.窓の断熱リフォームという選択肢

毎年せっせと緑のカーテンを作っているのに、「なんとなくエアコンの効きが悪い気がする…」と感じたことはありませんか?その場合、窓まわりの断熱性能が暑さの原因になっている可能性があります。

住宅の暑さ対策では、窓まわりの断熱性能が大きなポイントになります。窓は外の熱が室内へ入り込みやすい場所のため、日差しを遮るだけでなく、窓そのものの断熱性を高めることも効果的です。

緑のカーテンと断熱リフォームの大きな違いは、冬も含めた年間を通じた効果があるかどうかです。緑のカーテンは夏の日差し対策として優秀ですが、冬になれば役目を終え、また来年種まきや苗の準備が必要になります。

対策効果の持続冬の効果手間
緑のカーテン夏季のみなし毎年の準備・水やりが必要
内窓(二重窓)リフォーム年間を通じて持続あり(断熱・結露対策)工事後の手間が少ない

「そろそろ根本的に対策したい」と思い始めたら、既存の窓の内側にもう一枚窓を設置する「内窓(二重窓)」リフォームが選択肢のひとつです。

内窓は、今ある窓の内側にもう一枚窓を設置するリフォームです。外の熱が室内に伝わりにくくなるため、夏の暑さ対策だけでなく、冬の寒さ対策や結露対策、防音対策にもつながります。

  • 冷房効率の改善が期待できる
  • 冬の寒さ対策にもつながる
  • 結露対策になる場合がある
  • 防音効果も期待できる
  • 今ある窓を活かして施工できる
  • 比較的短時間で工事できるケースが多い

時期や工事内容によっては、国や自治体の補助金制度を活用できる場合もあります。補助金の有無や対象条件は年度によって変わるため、検討時点で最新情報を確認しましょう。

緑のカーテンだけでは暑さが気になる方へ

緑のカーテンは手軽な暑さ対策ですが、毎年の準備や水やりが必要です。また、窓そのものの断熱性能が低いと、室内の暑さが残ることもあります。

テンイチでは、内窓設置をはじめとした窓まわりのリフォームに対応しています。夏の暑さや冬の寒さ、結露でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

窓まわりの暑さ対策を相談する

詳しくはテンイチの窓リフォームページをご覧いただくか、窓まわりの暑さ対策についてのご相談からお気軽にお問い合わせください。

まとめ

緑のカーテンは、日差しを遮りながら見た目にも涼しさを感じられる夏の暑さ対策です。ゴーヤ以外にも、アサガオやユウガオ、トケイソウ、キュウリ、ササゲ、ツルムラサキなど、花や実を楽しめる植物があります。

初めて緑のカーテンを作る方は、育てやすさや設置場所に合うかどうかを考えて植物を選びましょう。ネットの固定、水やり、肥料、虫や病気への対策も忘れずに行うことが大切です。

一方で、緑のカーテンは毎年の準備や手入れが必要です。「もっと手間をかけずに暑さ対策をしたい」「エアコンの効きを良くしたい」「冬の寒さや結露も気になる」という場合は、窓の断熱リフォームも選択肢になります。

テンイチでは、内窓設置をはじめとした窓まわりのリフォームに対応しています。夏の暑さや冬の寒さ、結露でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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