室内結露に悩んでいる方へ~結露対策や壁にできたカビを取りのぞく方法~


結露が原因でカビが生えるの?

気温が下がったとき、窓にできてしまうのが「結露」です。
結露ができてしまうとカビが生えやすくなる、カーテンが汚れるなどさまざまな悪影響が起こります。
では、結露はどうすれば防げるのでしょうか。
そこで、壁の結露対策や結露により壁にカビが生えた場合の対処法、結露対策での注意点について説明します。
室内結露に悩んでいる人は要チェックですよ。

目次

  1. 壁の結露対策
  2. 結露により壁にカビが生えた場合の対処法
  3. 結露対策での注意点
  4. まとめ

1.壁の結露対策

壁の結露対策

壁の結露対策はどのようにすれば良いのでしょうか。
効率的な対策方法を把握して上手に結露を防いでください。
気軽にできることから始めていきましょう。

1‐1.今日からできる簡単な結露対策

部屋の壁に結露ができてしまうと壁紙が汚れてしまいます。
カビもできやすくなってしまうため、できるだけ早めに改善していかなければなりません。
そこで、おすすめしたいのが、今日からできる簡単な結露対策です。
誰でも簡単にできる結露対策としては、「換気」があります。
天気が良い日はできるだけ換気をしてください。室内にたまっている湿度をそとへ逃がしていかなければなりません。
換気をするときは押し入れやクローゼットも開けましょう。
そして、「暖房器具の見直し」も大切なポイントになりますよ。
古い暖房器具や石油ストーブなどは無駄な蒸発が出てくるものです。燃焼系ではなく、非燃焼系の暖房器具に換えてみましょう。

1‐2.結露防止のアイテムを利用する

壁の結露を防ぐには「アイテム」の利用も1つの方法です。
結露防止対策にぴったりのアイテムがたくさん登場しています。
一般的に活用しているアイテムは「除湿機」です。
結露は、湿気がたまりやすい場所にできやすい傾向があります。そのため、湿気がたまりやすいところは除湿機を利用して効率的に除湿していきましょう。
毎日寝る場所である寝室やリビング、台所、押し入れ、クローゼットなどの場所は湿気がたまりやすいので要注意です。
また、「結露防止シート」や「結露防止ヒーター」を利用するのも良い方法になりますよ。
結露防止シートは窓ガラスなどに貼るだけと使い方がとても簡単です。1枚数百円~数千円とお手頃な価格になっています。
窓際に設置するタイプの「結露防止ヒーター」もおすすめです。窓と同様、壁の結露対策にもつながりますよ。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

1‐3.結露ができにくい空間に「リフォーム」する

壁の結露を徹底的に防止したい人は「リフォーム」がおすすめです。
結露防止のリフォームにもさまざまな種類があります。
最も効率的だといわれているのは「ペアガラス」になりです。通常の窓ガラスよりも断熱効果が高いので結露効果が期待できるでしょう
「調湿建材」や「断熱工事」を選ぶ人も増えてきていますよ。
調湿建材とは、湿気の量によって吸収と放出をコントロールしてくれる建材です。湿気が多いときは吸収、少ないときは放出してくれる優れものになります。
断熱工事も人気があるため、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

2.結露により壁にカビが生えた場合の対処法

結露により壁にカビが生えた場合の対処法

2‐1.アルコールでカビを取りのぞく

結露対策をする前にカビが壁に生えてしまった場合、どうすれば良いのでしょうか。
カビ取り剤で何とか取ろうとする人もいますが、カビ取り剤は非常に強烈です。
壁紙にまで影響を及ぼしてしまいます。
できるだけ壁紙を傷つけないためにも、「無水アルコール」を利用してください。
無水アルコールは基本手に薬局やホームセンターなどで手に入ります。
無水アルコールを壁にスプレーする前に、目立たないところへふきかけてみましょう。壁に脱色症状がないか調べるためにも大切なことです。
異常がなければ無水アルコールをカビが生えている部分にスプレーしてください。
そして、キレイな布にアルコールをつけてふき取ります。
あくまでゴシゴシと強くこすらないようにやさしく丁寧にふき取ってくださいね。

2‐2.カビが生えないように対策を徹底する

結露によってできたカビの中にはなかなか取れないケースもあります。
アルコールを利用しても取れない場合、リフォームをして壁紙を変えるしかないでしょう。
思いきって結露防止のリフォームをするのも良いです。
しかし、大切なのは「カビを生えないように対策を徹底すること」になります。
2度とカビを同じ場所に生やさないように対策を徹底していかなければなりません。
そこで、おすすめしたいのが「家具の配置」です。
壁の結露と家具の配置は大きなつながりを持っています。
できるだけ家具を壁から離して設置してください。
壁と家具をくっつけすぎると空気が滞留してしまいます。
湿気がたまりやすくなってしまうので注意しなければなりません。

3.結露対策での注意点

結露対策での注意点

3‐1.ベッド・マットレスなどにカビが生えていないかどうか

壁の結露ばかりに目がいってしまいがちですが、ベッドやマットレスにも結露が発生している可能性があります。
「いつか結露対策しなければ…」と思いつつそのまま放置してしまうと最悪な状態になってしまうのです。
最悪な状態こそ「ベッド・マットレスのカビ」になりますよ。
壁と家具との距離が近ければ近いほど、ベッド・マットレスなどにカビが発生しやすくなるでしょう。
壁に結露が発生した場合は、必ずベッドやマットレスにもついていないかどうか確認してくださいね。
また、できるだけ早めにカビ対策をしておかなければなりません。

3‐2.湿度を高める「原因」を見つけ取りのぞく

いくら結露対策をしても湿度を高める「原因」を突き止めなければ意味がありません。原因さえ把握すれば、湿気の発生場所を取りのぞくことができます。
湿度を高める原因にアプローチをすることが大切なのです。
結露が発生しやすい場所をきちんとチェックして、今日からできる対策をきちんとしていきましょう。
徹底的に除湿をするためにも「観葉植物」は置かないでください。
観葉植物は水を含んでいるため、結露が発生しやすくなります。
そして、こまめに発生した結露をふき取っていきましょう。
結露をふき取るのも効率的な方法になりますよ。
湿度がたまりやすい場所の状況を確認しつつ場所に合った正しい対策をしていきましょう。

4.まとめ

結露対策のまとめ

壁の結露対策や結露により壁にカビが生えた場合の対処法、結露対策での注意点について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
壁の結露対策だけでなく、窓の結露対策も徹底的にしていかなければなりません。
室内と窓の温度差が激しいほど結露が発生しやすくなります。
結露や湿気の発生場所をきちんと把握して、効率的な対策を立てていきましょう。

  • 今日からできる簡単な結露対策
  • 結露防止のアイテムを利用する
  • 結露ができにくい空間に「リフォーム」する
  • アルコールでカビを取りのぞく
  • カビが生えないように対策を徹底する
  • ベッドやマットレスなどにカビが生えていないかどうかチェックする
  • 湿度を高める「原因」を見つけ取りのぞく

以上のポイントはぜひ押さえておいてくださいね。
自分でできる対策から少しずつ始めていきましょう。
結露は早めに対策をしていかなければなりません。
結露が発生したときはこまめに水滴をふき取り、すぐに対策をほどこしてくださいね。そして、日ごろから湿気をためないように心がけていきましょう。


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