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【必見】間取りの変更リフォームで押さえておきたいポイントと注意点


間取りは、住宅における部屋の配置、またはそれを決めることです。どこにどんな部屋を配置するのか、どれくらいの広さにするのかなど、新築・リフォームの際は重要なポイントとなります。間取りは平面図や数値などで表しますが、実際に完成したときに、「想像とは違った」「こんな風になるはずじゃなかった」と、失敗するケースが多いのです。生活に深く関係する間取りだからこそ、知識を身につけてから、リフォームの計画を立てていかなければなりません。本記事では、間取りの基礎知識から、リフォームで押さえておきたいポイントを説明します。

  1. 間取りの変更について
  2. 間取りの変更~リフォームについて
  3. 間取りの変更~リフォーム業者の選び方
  4. 間取りの変更に関してよくある質問

この記事を読むことで、間取りの変更リフォームに必要なポイントが分かります。気になっている方は、ぜひチェックしてください。

1.間取りの変更について

間取りの変更リフォームは、大がかりな工事です。まとまったお金が必要になるからこそ、絶対に失敗できません。成功させるためにも、間取りの変更の基本知識を身につけておきましょう。

1-1.間取りとは

新築・リフォーム・賃貸物件でよく耳にする「間取り」ですが、簡単に説明すると、間取りは建物の部屋の区画配置を指しています。快適な生活空間をつくる間取りは、家族構成・ライフスタイルに合わせた構成が重要といわれているのです。
また、建築業界においては、完成した建築物の内部における部屋・区画の配置という意味があります。建築物の設計段階において、区画の配置を計画する行為は「平面計画」「ゾーニング」と呼ばれているのです。

1-2.間取りの重要性・生活とのかかわりについて

「生活しにくい」「住みにくい」と感じる家のほとんどが、悪い間取りとなっています。生活の動線に適した間取りでなければ、日々の生活にストレスがかかりやすいのです。家族と交流する場所も少なく、コミュニケーションが取りづらくなる可能性もあるでしょう。つまり、間取りは、住んでいる人の生活を大きく左右するほど重要なポイントといえます。

1-3.どんなときに変更するか

現在の住まいが生活しにくい環境だと感じたときに、間取りを大きく変更する方が多いようです。また、ライフスタイルは刻々と変化していきます。結婚・出産を機会に人数が増えたり、子どもが成長・独立したときなどライフスタイルの変化に合わせて、リフォーム・増改築で間取りを変更することになるでしょう。ほかにも、収納スペースを増やしたい・採光のよい部屋にしたいという要望で間取りを変更するケースがあります。

1-4.変更のメリット

間取りを変更することで、住みやすい環境に生まれ変わることが大きなメリットです。今までの環境とはまったく異なる空間・雰囲気になるため、新しい気持ちで生活が始められるでしょう。現在、使いづらいと感じている部分も改善できるはずです。さらに、快適な居住空間にすることで、家族とのコミュニケーションも自然と増えるようになります。

2.間取りの変更~リフォームについて

では、実際に間取りを変更リフォームするためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。理想的な間取りにするためにも、ぜひポイントを押さえてください。

2-1.変更リフォームのタイミング

間取りの変更リフォームは、結婚・出産・子どもの独立など、ライフスタイルの変化をきっかけに検討する方がほとんどです。現在の間取りに住みにくさや居心地の悪さを感じる場合も、間取りを変更する機会でしょう。

2-2.間取り変更リフォームでできること

キッチン・リビング・ダイニングの一体化、部屋数の増減、収納スペースの増加、1つの部屋に間仕切り(まじきり)をするなど、間取りの変更リフォームでできることはさまざまです。最近の間取り変更リフォームで多いのは、オシャレなシステムキッチンの導入やLDKへのリフォームとなります。家族のコミュニケーションスペースとなるキッチン・リビング・ダイニングの間取りを変える方が多いようです。

2-3.変更リフォームについて

間取りの変更リフォームは、構造上取ることができない柱・壁もあるため、業者との打ち合わせで入念に確認することが大切です。構造上問題がなければ、壁を撤去して部屋を一続きにすることができるでしょう。広々とした開放感あふれる空間になります。
逆に、間仕切りをつくり、1つの部屋を2つに分けることも可能です。子どもが生まれる場合は、新たに子ども部屋をつくるケースもあります。いつ子どもが増えてもいいように、こちらにも間仕切りをつくると使用用途が幅広くなるでしょう。

2-4.費用について

間取りの変更リフォームは、大がかりな工事になるケースがほとんどです。ほかのリフォームよりも費用が高めになるため、細部まで見積書を確認しておかなければなりません。あくまで目安ですが、リフォーム費用は約50万~500万円と幅広い傾向があります。たとえば、簡単な撤去と補修は約30万円、2つの洋室をつなげる内容に約50万円です。リビング・ダイニング・キッチンを一体化する場合は、数百万円かかるでしょう。規模が大きくなるほど、費用も高くなります。

2-5.リフォーム前に知っておきたい、やっておきたいこと

リフォーム前に知っておきたいことは、現在の間取りに抱いている不満です。リフォームの目的をハッキリさせるためには、現在の不満を知ることが必要となります。不満を把握しておけば、快適な空間にするための間取りが見えてくるはずです。
また、家族でどんな間取りにしたいのか話し合い、優先順位を決めておきましょう。第一に優先すべきことを明確にすることで、必要なところにだけお金をかけることができます。予算内で理想的な居住空間にするためには必要なことです。

2-6.注意点

賃貸マンションの場合、管理規約というものがあります。管理規約には、リフォームについての禁止・制限事項が記載されているため、確認しておかなければなりません。たとえば、電気・ガスの容量制限、カーペット・畳の部分をフローリングにしてはいけないなどです。管理規約に目を通しておかなければ、「コンセントを増設しても容量が足りない」などのトラブルになってしまいます。
また、勝手にリフォームをすると、管理規約違反として退去を命じられることもあるのです。マンションにお住まいの方で間取りリフォームを検討しているのなら、まずは、管理会社・大家に相談してください。

3.間取りの変更~リフォーム業者の選び方

想像どおりの間取りにできるかは、リフォーム業者の腕にかかっているといえるでしょう。中には、きちんと施工してくれない悪徳業者も存在しているので注意が必要です。それでは、業者選びのポイントなど必要な内容をチェックしていきましょう。

3-1.業者選びのポイント

リフォーム工事は、最も手抜きしやすい工事だといわれています。きちんと工事をしてくれない業者に引っかからないためには、ポイントを押さえることが大切です。もし、業者選びに悩んだときは、以下のポイントに注目して、優良業者と悪徳業者を見極めてください。

  • スタッフの対応が丁寧でスピーディー
  • 間取り変更リフォームの実績・経験がある
  • 間取り変更リフォームの難易度を知っている
  • 要望に応えつつも、適切なプランを提案してくれる
  • アフターフォロー・保証内容が充実している
  • 口コミ・評判がいい
  • 施工事例がホームページに記載されている
  • 住所や電話番号がきちんと記載されている

悪徳業者は、最後まで相談に乗らずに契約を迫る傾向があります。適当な返事しかしてくれない業者には依頼しないようにしましょう。また、疑問点があれば、その場ですぐに尋ねることが大切です。

3-2.工事の流れ

基本的な間取り変更リフォームの大まかな流れを、以下にピックアップしてみました。

  1. 業者に無料見積もりまたは無料相談の申し込みをする
  2. リフォームの要望を伝えた上で、具体的なプランをしぼる
  3. 最終的なプランと見積もり内容を確認した後、工事の日程を決める
  4. 工事開始、終了後、確認して完了

大まかな流れは上記のとおりですが、プランや業者によって異なる可能性があります。契約を交わす前に、大まかな流れを確認しておきましょう。
また、工期は、約2~3日の場合もあれば、1か月以上かかる場合もあります。たとえば、壁を撤去する場合は大がかりな工事になるので工期も長くかかるでしょう。

3-3.相談・費用について

具体的な費用や間取りの変更について相談したい場合は、リフォーム業者の無料相談を利用してください。リフォームで60余年の実績がある「株式会社テンイチ」では、インターネットのホームページまたは電話で無料相談を受け付け中です。どのような悩みでも丁寧に対応いたします。365日24時間電話受付が可能なので、ぜひ1度ご相談ください。

3-4.そのほか、注意点

「施工後、不具合が出てきたけど、お金がかかるといわれた」「追加料金を請求された」など、業者との間でトラブルが起きています。リフォーム工事は手抜きしやすい傾向があるため、慎重に業者を選ぶことが大切です。サービス内容・実績・スタッフの対応など、複数の業者を比較してください。比較することで、優良業者と悪徳業者を見極めることができます。

4.間取りの変更に関してよくある質問

間取りの変更に関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.間仕切りの設置にかかる費用はいくらぐらいか?
A.アコーディオンドア・ロールスクリーンなど、使用する間仕切りによって費用が異なります。たとえば、壁とドアの取りつけなら約12万~24万円、引き戸は約10万~16万円、アコーディオンドアは約5万~8万円、ロールスクリーンは約4万~6万円です。部屋の間仕切りの場合、片方の部屋にスイッチ・コンセントを増設する必要があります。設置費用に加えて、コンセント・照明スイッチの増設で約2万円はかかるでしょう。

Q.費用がかさみやすいリフォームとは?
A.システムキッチン・ユニットバスの位置を変えるなどの水まわりリフォームは、費用がかさみやすい傾向があります。給排水管・電気配線を動かさなければならないため、防水工事が必要になるのです。また、廊下の幅を広げる・階段の場所と窓サッシを移動するリフォームも、費用がかさみがちなので、見積書をしっかり確認しましょう。

Q.間取りの変更リフォームを成功させるコツとは?
A.動線と空気の流れを意識することと、採光・冷暖房の効率を考えることです。無駄なくスムーズに移動できる間取りは住み心地がよく、空気の流れがよくなれば部屋の中に嫌なにおいがこもることもありません。また、窓の高さと大きさを変え、新しい壁に断熱材を入れて熱の出入りを少なくすることもできるでしょう。

Q.費用を抑えるポイントが知りたい
A.費用がかさむ水まわりを動かさないことと、業者選びが重要ポイントとなります。業者によって、プラン内容や費用などに大きな違いがあるため、相手の対応を見極めることが大切です。中には、実績を踏まえた上でコストダウンを行う業者もあります。業者選びの際は、自分たちと相性のいいところを選ぶと、打ち合わせもスムーズにすすみ、安価でリフォームできるでしょう。

Q.間取り変更と合わせたいオプションプランとは?
A.生活の質を向上させたい方は、目には見えない部分に気をつかってみてください。たとえば、床暖房・断熱内窓・断熱材などです。熱の出入りを制限することで、自然と人が集まる空間が生まれます。冬は暖かく、夏は涼しくなるので快適です。ほかにも、家族で音楽・映画鑑賞を楽しみたい方は、防音対策をおすすめします。周囲からの音や家から出る音もカットできるため、近隣トラブルの防止にもつながるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 間取りの変更リフォームは、現在感じている不具合をなくし、快適な生活環境にすることができます。マンションの場合は制限がかかることもありますが、一戸建てなら撤去できない柱と梁以外で、自由に改修できるでしょう。ただし、どんな間取りにしたいのか目的をハッキリさせておかなければなりません。相性がよく、実績のある業者と打ち合わせしながら、具体的なプランを練っていきましょう。


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