住まいのコンシェルジュ

壁紙についてしまった手垢をキレイにする掃除方法とポイント

ふっと壁を見てみると手垢がついていた…ということはありませんか?
毎日生活をしていると壁紙についていた手垢が目立ってくるのは仕方ありません。
壁紙の手垢は落とすことができるので安心してください。
落とし方はどうやってすればいいのか一緒にみていきましょう。
壁紙についた手垢をキレイに掃除する方法を紹介していきます。

重曹・炭酸塩を活用する方法

壁紙の手垢を掃除するときは慎重におこなっていかなければなりません。
ゴシゴシしてしまうと壁紙の奥にまで汚れが浸透することもあり、逆に汚れが広がってしまうこともあります。
そこでオススメしたい方法が、重曹や炭酸塩を利用した掃除方法です。
重曹・炭酸塩を水に溶かし、その水をスプレーボトルにいれていきます。
手垢が出てきた壁紙部分にその水を吹きかけ、「アクリルタワシ」で汚れを落としていってください。
アクリルタワシは壁紙に傷をつけることなく、汚れをキレイに落とすことができます。
何回でも使うことができるのでオススメのアイテムです。
売っているところもありますが、アクリル毛糸を使って編んでいけばつくることもできるでしょう。
重曹と炭酸塩はドラッグストアや100円均一でもみかけるのでぜひ試してみてください。

台所洗剤で落とせる汚れもある

壁紙の手垢は台所洗剤である程度落とすことができます。
台所洗剤をタオルにつけて丁寧に拭いていってください。
そのときはゴシゴシとせずにできるだけやさしく、丁寧に拭いていくことが大切です。
力をいれなくても汚れを落とすことができるでしょう。
台所洗剤だけでなく、ボディソープでも効果的だといわれています。
部屋のスイッチがある周りはとくに手垢で汚れてしまうはずです。
少しでも汚れを発見したらすぐに掃除していってください。
いつまでも放置していると余計に落としにくくなってしまうので要注意です。
台所洗剤であれば必ず家にあるものなのでお金を使わずに手垢を掃除することができます。
特殊な壁紙でなければ水拭きをしても問題はありません。

下から上に拭いていくことがポイント

壁紙の掃除にはあるポイントがあります。
それは、“下から上にかけて拭くこと”です。
水で薄めた重曹や炭酸塩、台所洗剤をタオルにつけて固く絞り、下から上に拭いていってください。
そしてその後は必ず水拭きをしていきます。
そして乾拭きです。
洗剤・重曹・炭酸塩水→水拭き→乾拭きの順番で掃除をおこなっていきましょう。
この手順はとても大切なので覚えておいてください。
大掃除をする日や模様替えをおこなうとき、家具を動かしたときなど壁紙が汚れている部分を発見してもしなくても定期的に壁紙の掃除をすることが手垢を出さない対策にもなります。

まとめ

壁紙についてしまった手垢を掃除する方法は主に2つあります。
「重曹・炭酸塩を利用すること」「台所洗剤を利用すること」です。
そして、キレイにするためのポイントとしては、「下から上に、洗剤・重曹・炭酸塩水のどれかをつけたタオルで拭く→水拭き→乾拭きしていく」順番で掃除をすることになります。
手垢がひどくならないように定期的に壁紙の掃除をするように心がけてください。

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