住まいのコンシェルジュ

浜松市で二世帯リフォームはいくらかかる?費用相場と間取りの考え方

「親との同居を考え始めたけれど、二世帯リフォームにはどのくらい費用がかかるのだろう」

そう感じたとき、まず気になるのはやはり金額ですよね。二世帯リフォームは、キッチンやお風呂を分けるのか、玄関は一緒にするのか、将来の介護まで見据えるのかによって、費用が大きく変わります。家族みんなで暮らすためのリフォームだからこそ、金額だけでなく、毎日の過ごしやすさも一緒に考えておきたいところです。

特に浜松市でご実家を二世帯住宅にリフォームする場合、建物の築年数、構造、水回りの位置、増築できるスペース、断熱やバリアフリーの必要性によって、工事内容は一軒ごとに変わります。水回りを増やさず内装や動線を整える工事と、玄関・キッチン・浴室まで分ける工事では、必要な予算がまったく違います。

この記事では、浜松市で二世帯住宅へのリフォームをお考えの方に向けて、間取りタイプ別の費用相場、費用が上がりやすい工事、補助金制度の確認ポイント、家族全員が安心して暮らすための考え方を、私たちテンイチの視点からお伝えします。静岡市周辺で二世帯リフォームを検討している方にも、費用や間取りを考える参考としてお読みいただけます。

この記事は次のような方におすすめです。

  • 浜松市で二世帯リフォームを検討している方
  • 実家を二世帯住宅にリフォームした場合の費用を知りたい方
  • 完全同居型・部分共有型・完全分離型の違いを整理したい方
  • 補助金や減税制度を使えるか確認したい方
  • 親世帯・子世帯の暮らしやすさを両立したい方

この記事を書いた専門家

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文責:テンイチ 管理部 営業企画課


  1. 二世帯リフォームの費用は暮らし方で変わる
  2. 間取りタイプ別の費用相場
  3. 費用が高くなりやすい工事
  4. 家族全員が暮らしやすい間取り計画
  5. 補助金と減税制度の確認ポイント
  6. 相談前に整理しておきたいこと
  7. 浜松市の二世帯リフォームはテンイチへ
  8. まとめ

浜松市で創業し、地域の住まいを見てきたテンイチが、二世帯リフォームで確認しておきたい費用と暮らし方のポイントを分かりやすくお伝えします。

1.二世帯リフォームの費用は暮らし方で変わる

二世帯リフォームの費用は、単純に「家が何坪あるか」だけで決まるものではありません。大きな分かれ道になるのは、親世帯と子世帯の暮らしをどこまで共有し、どこから分けるかです。

たとえば、寝室を増やすだけの工事と、キッチン・浴室・トイレ・玄関をもう一式増やす工事では、費用も工期も大きく変わります。設備を増やす場合は、機器本体の費用だけでなく、給排水管、電気、換気、内装、外壁、場合によっては構造補強まで関わってきます。まずは、二世帯リフォームの3つのタイプを整理してみましょう。

完全同居型・部分共有型・完全分離型の違い

完全同居型は、玄関、キッチン、浴室、洗面、トイレ、リビングなどを基本的に共有する形です。今ある間取りを活かしやすく、3つのタイプの中では費用を抑えやすい傾向があります。部分共有型は、玄関だけ共有する、お風呂だけ共有する、キッチンは分けるなど、一部を共有しながら暮らす形です。費用とプライバシーのバランスを取りやすいため、家族の距離感に合わせて調整しやすいタイプです。完全分離型は、玄関や水回り、LDKなどを世帯ごとに分ける形です。生活リズムの違いによる気遣いは減らしやすい一方で、設備や配管工事が増えるため費用は高くなりやすくなります。

費用だけでなく暮らし方から考える

二世帯リフォームでは、費用を抑えることももちろん大切です。ただ、安さだけを優先してしまうと、暮らし始めてから「やっぱり水回りは分ければよかった」「音が気になる」「来客時に気を使う」と感じる場合があります。反対に、すべてを分けようとすると、予算が大きくふくらむこともあります。

最初に考えたいのは、金額そのものよりも「家族が無理なく共有できる場所」と「分けた方が安心な場所」です。まずは玄関、キッチン、浴室、洗面、トイレ、リビングを紙に書き出し、それぞれ「共有できる」「分けたい」「迷っている」に分けてみてください。家族の考えを見える形にするだけで、相談時に伝えるべきことが整理されます。

2.間取りタイプ別の費用相場

ここでは、二世帯リフォームの費用相場を間取りタイプ別に整理します。同じ二世帯リフォームでも、完全同居型・部分共有型・完全分離型では、必要になる設備や工事範囲が大きく変わります。まずは下の表で、おおまかな費用感をつかんでみてください。

間取りタイプ費用相場の目安主な工事内容向いているご家庭
完全同居型約150万〜500万円内装改修、寝室の整備、収納追加、水回り交換、バリアフリー工事など費用を抑えながら、親世帯・子世帯が同じ生活空間で暮らしたいご家庭
部分共有型約600万〜1,500万円キッチン増設、トイレ増設、LDK整備、玄関共有、水回り一部共有など費用とプライバシーのバランスを取りたいご家庭
完全分離型約1,500万〜3,000万円玄関増設、キッチン・浴室・洗面・トイレの増設、上下階または左右での生活空間分離、増築、全面改修など生活リズムや家計を分け、独立性を高めたいご家庭

上記はあくまで初期検討の目安です。建物の築年数、構造、水回りの位置、増築の有無、断熱や耐震工事を一緒に行うかによって、実際の費用は変わります。費用に幅が出るのは、同じ「部分共有型」や「完全分離型」でも、キッチンだけを増やす場合と、浴室・トイレ・玄関まで増やす場合では工事規模が大きく異なるためです。表の金額は、細かな見積もり前に予算感をつかむための目安としてご覧ください。

水回りを増やさず内装や動線を整える工事と、玄関・キッチン・浴室まで分ける工事では、必要な予算が大きく変わります。相場は「正確な金額」ではなく、家族で予算を話し合うための入口として見ておくとよいでしょう。

完全同居型は費用を抑えやすい形

完全同居型は、玄関・キッチン・浴室・洗面・トイレ・リビングなどを基本的に共有する形です。新しく設備を増やすよりも、今ある住まいを整える工事が中心になりやすいため、二世帯リフォームの中では費用を抑えやすい傾向があります。たとえば、内装の張り替え、収納の追加、寝室の整備、段差解消、手すり設置、水回り設備の入れ替えなどが主な工事になります。

一方で、生活空間を多く共有するため、食事の時間、入浴の時間、テレビの音、来客時の使い方などは事前に話し合っておきたい部分です。費用を抑えたい場合でも、「家族みんなで使う場所」と「一人になれる場所」を分けて考えると、暮らし始めてからの負担を減らしやすくなります。

部分共有型は予算と距離感を調整しやすい形

部分共有型は、玄関だけ共有する、浴室だけ共有する、キッチンは分けるなど、一部を共有しながら暮らす形です。費用相場は約600万〜1,500万円が目安です。共有する設備が多いほど費用は抑えやすくなり、キッチン・浴室・トイレなどを増やすほど工事費は上がります。

たとえば、子世帯用のミニキッチンを増やす、2階にトイレを新設する、1階を親世帯・2階を子世帯の生活スペースに分けるといった工事があります。完全分離型ほど大がかりにせず、生活リズムの違いに配慮しやすい点が特徴です。部分共有型を検討するときは、「費用を抑えるために共有する」のではなく、「共有しても負担になりにくい場所を選ぶ」という視点が役立ちます。費用と距離感の両方を見ながら決めることで、暮らし始めてからのすれ違いを防ぎやすくなります。

完全分離型は設備増設で費用が上がりやすい形

完全分離型は、親世帯と子世帯の生活空間をしっかり分ける二世帯リフォームです。玄関、キッチン、浴室、洗面、トイレ、LDKなどを世帯ごとに設けるため、プライバシーを守りやすく、生活時間が違っても気を使いにくい点が魅力です。

費用相場は約1,500万〜3,000万円が目安です。水回りや玄関をすべて増設する場合、設備本体だけでなく、配管、電気、換気、外壁、内装、場合によっては構造補強や増築も必要になります。既存の間取りを活かせる場合は費用を抑えやすく、増築や全面改修を伴う場合は高額になりやすいと考えておきましょう。

まずは理想の形を出してみましょう。そのうえで現地調査を行うと、「分けた方がよい場所」と「共有してもよい場所」の現実的な線引きがしやすくなります。

3.費用が高くなりやすい工事

二世帯リフォームで費用が高くなりやすいのは、主に「水回りの増設」「玄関や階段まわりの変更」「建物性能の見直し」です。見積もりを見るときは、設備本体の価格だけでなく、その設備を使えるようにするための工事も一緒に確認しておくと、費用の内訳が見えやすくなります。

キッチン・浴室・トイレなど水回りの増設

二世帯リフォームで特に費用に影響しやすいのが水回りです。キッチン、浴室、洗面、トイレを増やす場合、設備本体の費用に加えて、給排水管、電気、換気、床や壁の補修、内装仕上げなどが必要になります。2階にキッチンや浴室を新設する場合は、配管の経路や床の強度、排水の勾配、換気の位置も確認が必要です。場所によっては、希望通りの位置に設置するために追加工事が必要になることもあります。

費用を抑えたい場合は、既存の水回りに近い場所へ新しい設備を配置できるかを確認してみましょう。配管の距離を短くできれば、工事費を調整できる可能性があります。

玄関や階段まわりの変更

完全分離型や部分共有型では、玄関を増やしたいというご相談もあります。玄関を増設する場合、ドアを取り付けるだけではなく、外壁の開口、ポーチ、照明、インターホン、アプローチ、外構工事などが関わります。雨の日の出入りや夜間の安全性も考えておきたい場所です。

また、1階と2階で生活空間を分ける場合は、階段の位置や動線も重要です。内階段を使うのか、外階段を設けるのかによって、費用も暮らし方も変わります。玄関や階段まわりは毎日の出入りに関わる場所なので、防犯性、雨風への配慮、将来の使いやすさまで含めて見ると、必要な工事の優先順位を決めやすくなります。

断熱・耐震・外壁など建物性能の見直し

二世帯リフォームでは、間取り変更だけでなく、建物そのものの状態を確認することも欠かせません。築年数が経っている家では、断熱性、耐震性、外壁や屋根の劣化、床下の状態、シロアリ被害などを一緒に確認した方がよい場合があります。

たとえば、壁や床を解体するタイミングで断熱材を見直したり、バリアフリー化と合わせて床の段差を解消したり、外壁工事と合わせて玄関まわりを整えたりすると、別々に工事するよりも無駄を抑えやすい場合があります。費用が上がる理由を一つずつ確認できれば、削るところ・残すところを家族で選びやすくなります。

4.家族全員が暮らしやすい間取り計画

二世帯リフォームでは、費用と同じくらい「暮らし始めてからの気持ち」も大切です。親世帯と子世帯が近くにいる安心感はありますが、生活リズムや価値観が違うと、思っていたより気を使う場面も出てきます。

生活リズムの違いと音の問題

親世帯は朝が早く、子世帯は帰宅が遅い。子どもの足音が気になる。お風呂や洗濯の時間が重なる。こうしたことは、二世帯で暮らすと起こりやすい日常の違いです。とくに寝室の位置、リビングの位置、水回りの位置は、音の伝わり方に関わります。上下階で暮らす場合は、親世帯の寝室の真上に子ども部屋やリビングを配置しないなど、音への配慮も考えておきたいところです。

まずは家族で、起床時間、就寝時間、入浴時間、来客の頻度を書き出してみてください。生活リズムを見える形にすると、間取りで配慮したい場所が分かりやすくなります。

親世帯の将来を見据えた動線

親世帯の暮らしを考えるときは、今の元気な状態だけでなく、将来の移動のしやすさも見ておきたい部分です。寝室からトイレまでの距離、浴室の出入り、玄関の段差、廊下の幅、手すりを付けられる壁の位置などは、早めに確認しておくと判断材料になります。

二世帯リフォームのタイミングで段差解消や手すりの設置、引き戸への変更を検討しておくと、将来あらためて工事をする負担を減らせる場合があります。

共有スペースのルールを決めておく

玄関、浴室、洗面、リビングなどを共有する場合は、使い方のルールも大切です。たとえば、洗濯機を使う時間、来客時の動線、冷蔵庫や収納の分け方、掃除の分担などは、暮らし始めてから不満につながりやすい部分です。細かく決めすぎる必要はありませんが、「共有する場所ほど、使い方を話しておく」という意識があると、あとからのすれ違いを減らしやすくなります。

家族で話し合うときは、「不安」「希望」「確認したいこと」の3つに分けてメモしてみましょう。感情と事実を分けるだけでも、話し合いの入口が見えてきます。

5.補助金と減税制度の確認ポイント

二世帯リフォームでは、工事内容によって補助金や減税制度を確認できる場合があります。なお、補助金や減税制度は、年度・予算・申請時期・対象製品・工事内容によって条件が変わります。この記事では2026年6月時点の公開情報をもとに概要を紹介していますが、実際に利用できるかどうかは、必ず各制度の公式サイトや浜松市の窓口、施工会社への相談時に最新情報をご確認ください。

断熱リフォームで使える可能性がある補助金

住宅省エネ2026キャンペーンでは、新築とリフォームを対象にした補助事業が案内されています。リフォームでは、窓の断熱改修や省エネ設備の導入などが関係する場合があります。二世帯リフォームでは、親世帯の寝室や子世帯のLDK、共有スペースの断熱性を高めたいというご相談もあります。窓やドアの断熱改修を一緒に行う場合は、対象になるか確認しておきたい制度です。

先進的窓リノベ2026事業では、住宅は1戸あたり100万円を上限とする補助内容が案内されています。ただし、対象製品や工事内容、申請条件を満たす必要があり、予算上限に達し次第、交付申請の受付が終了します。工事内容を決める前に、最新の受付状況と対象要件を確認しておきましょう。

参考:住宅省エネ2026キャンペーン

参考:対象要件の詳細 – 先進的窓リノベ2026事業

浜松市で確認したい高齢者向けの制度

浜松市では、高齢者の心身の状況などにより日常生活に支障があり、住宅を改造する場合の費用の一部を補助する「高齢者住宅改造費補助金」が案内されています。対象者には、60歳以上であること、介護保険の要支援または要介護認定を受けていること、市・県民税が非課税の世帯に属していることなどの条件があります。

補助対象経費としては、手すりの取り付け、段差の解消、滑り防止や移動しやすくするための床材変更、引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への便器の取替えなどが示されています。着工前の申請が必要で、年度内に予算上限に到達した場合は申請受付が終了します。

参考:高齢者住宅改造費補助金

省エネ改修に伴う固定資産税の減額

浜松市では、平成26年4月1日以前に建築された住宅に一定の省エネ改修工事を行った場合、要件に該当すると固定資産税が一部減額される制度も案内されています。対象住宅の築年数、床面積、工事期間、工事費用、窓の断熱改修の有無などに条件があります。

浜松市の案内では、窓の断熱性を高める改修工事が必須とされ、あわせて天井・壁・床などの断熱改修を行う場合も対象になることがあります。改修工事完了後、原則として3カ月以内に申告が必要です。断熱リフォームを検討している場合は、工事前に対象条件を確認しておくと、あとからの申請漏れを防ぎやすくなります。

参考:6.省エネ改修に伴う固定資産税の減額

補助金や減税制度は、「使えたら助かる制度」ではなく、工事内容を決める前に確認しておきたい制度です。対象になると思っていた工事でも、着工時期や申請手順によって対象外になることがあります。二世帯リフォームで断熱・バリアフリー・省エネ設備を検討している場合は、計画の早い段階で確認しておきましょう。

▼ 補助金を使えるか気になる方へ

二世帯リフォームと補助金について相談する

6.相談前に整理しておきたいこと

リフォーム会社に相談する前に、完璧な計画を作っておく必要はありません。むしろ、「まだ迷っている」「家族で意見が分かれている」「どこまでできるか分からない」という段階でも、現地を見ながら整理していくことで、現実的な選択肢が見えてきます。

共有する場所と分けたい場所

まず整理しておきたいのは、共有する場所と分けたい場所です。

  • 玄関は一緒でよいか
  • キッチンは分けたいか
  • 浴室や洗面は共有できるか
  • トイレは世帯ごとに必要か
  • LDKは一緒に使うか、分けるか
  • 親世帯の寝室はどこが使いやすいか

すべてを一度に決めなくても大丈夫です。まずは家族それぞれの希望を出してみるところから始めてください。

費用負担と優先順位

二世帯リフォームでは、費用負担の話し合いも避けて通れません。親世帯が負担するのか、子世帯が負担するのか、親子で分けるのか、ローンを使うのか。細かい金額まで最初に決める必要はありませんが、大まかな方向性を話しておくと、見積もりを見たときに判断しやすくなります。

予算を考えるときは、「絶対に必要な工事」「できれば行いたい工事」「将来でもよい工事」に分けてみましょう。優先順位が見えると、費用がふくらんだときにも調整しやすくなります。

施工事例で見る二世帯リフォーム

二世帯リフォームは、図面や写真だけでは判断しにくい部分があります。配管の位置、柱や壁の位置、床下や外壁の状態、増築できるスペース、窓の断熱性、階段や玄関の動線などは、現地で確認して初めて分かることが多い部分です。

テンイチの事例では、旧浜松市南区、現在の浜松市中央区にあたるエリアで、築31年の鉄骨造2階建て店舗兼住宅を、二世帯で暮らせる住まいへ大規模リノベーションしたケースがあります。店舗部分の一部を住居スペースに改修し、キッチン・浴室・洗面所の新設、玄関増設、内外装全面改修などを行いました。工事期間は約半年、費用は2,500万円です。

浜松市南区、築31年鉄骨造2階建をリノベーション

テンイチは浜松市だけでなく、静岡市周辺でもリフォームのご相談をいただいています。たとえば静岡市清水区では、築25年の戸建てを親世帯・子世帯の2世帯で住みやすいように内装全改修した事例があります。1階・2階の内装全改修、水回り改修を行い、工期は約2カ月、費用は1,200万円(税抜)です。

静岡市清水区、築20年以上の積水ハウス戸建てを内装全改修!!

同じ二世帯リフォームでも、工事内容が違えば費用も工期も変わります。事例は参考にしながら、ご自宅の場合はどうなるかを現地調査で一緒に確認していきましょう。

7.浜松市の二世帯リフォームはテンイチへ

二世帯リフォームは、間取りを変えるだけの工事ではありません。親世帯と子世帯、それぞれの暮らし方。将来の介護や見守り。費用の分担。補助金の確認。工事中の生活。こうしたことを一つずつ整理しながら進めていくリフォームです。

私たちテンイチにも、二世帯住宅へのリフォームについて、次のようなご相談をいただきます。

  • 実家を二世帯住宅にできるか見てほしい
  • 完全分離型にしたいけれど、費用がどのくらいかかるか不安
  • 親世帯のために、段差や水回りを見直したい
  • 補助金を使える工事があるのか知りたい
  • 建て替えではなく、今の家を活かせるか相談したい

まだ具体的な間取りが決まっていない段階でも大丈夫です。ご家族の希望や不安をお聞きしながら、今のお住まいでできること、費用がかかりやすい部分、優先して考えたい工事を一緒に整理していきます。

浜松市で創業して約70年、地域の住まいを見てきました

テンイチは、昭和30年に浜松市で創業しました。地元の天竜杉・ヒノキを扱う木材業から始まり、現在は浜松・静岡・沼津を中心に、住まいのリフォームをお手伝いしています。年間施工実績は約3,000件。地域の住まいに合わせたリフォームのご相談を多くいただいてきました。

二世帯リフォームでは、建物の状態だけでなく、ご家族の暮らし方や将来の不安までお聞きすることが大切だと考えています。

相談から引き渡しまで、同じ担当者が対応します

二世帯リフォームでは、親世帯と子世帯で希望が違うこともあります。「親は水回りを近くしたい」「子世帯は生活音を気にせず暮らしたい」「予算は抑えたいけれど、将来の介護も考えておきたい」など、整理したいことが多くなりやすいリフォームです。

テンイチでは、ご相談からお引き渡しまで同じ営業担当者が一貫して対応します。最初に伺ったご希望や不安を踏まえながら進められるため、話の行き違いを減らしやすくなります。また、工事内容に応じた最長10年の工事保証や、1年ごとの点検はがきなどを通して、リフォーム後の暮らしも見守っています。

現地調査で、費用と間取りの現実的な選択肢を整理します

二世帯リフォームの費用は、相場だけでは判断しきれません。現地調査では、配管や構造、動線、増築の可否などを確認しながら、「どこを分けると暮らしやすいか」「どこは共有してもよさそうか」「費用がかかりやすい工事はどこか」を一緒に見ていきます。

ご家族だけで考えていると、費用のことも間取りのことも不安が大きくなりがちです。まずは今の状態を確認し、できることを一つずつ整理するところから始めてみてください。

▼ 浜松市で二世帯リフォームをお考えの方へ

二世帯リフォームの現地調査・お見積もりを相談する

8.まとめ

浜松市で二世帯リフォームを考えるとき、最初に気になるのは費用かもしれません。ただ、二世帯リフォームの費用は、完全同居型、部分共有型、完全分離型のどれを選ぶかによって大きく変わります。さらに、水回りや玄関をどこまで分けるか、断熱やバリアフリー、耐震などを一緒に行うかによっても工事内容は変わります。

  1. 二世帯リフォームの費用は、暮らし方の分け方で変わる
  2. 完全同居型は費用を抑えやすく、完全分離型は設備増設で高くなりやすい
  3. 水回り・玄関・階段・断熱・耐震は費用に影響しやすい
  4. 補助金や減税制度は、着工前に最新情報を確認しておきたい
  5. 現地調査を行うことで、今の家に合う費用と間取りの選択肢が見えやすくなる

安さだけで間取りを決めてしまうと、暮らし始めてから気を使う場面が増えることがあります。反対に、すべてを分けようとして予算が大きくふくらむこともあります。まずは家族で、「共有できる場所」と「分けたい場所」を整理してみましょう。

そのうえで、今のお住まいでどこまでリフォームできるのか、補助金や減税制度を使える可能性があるのか、現地調査で確認していくと、無理のない計画に近づきます。浜松市で二世帯リフォームをご検討なら、私たちテンイチにご相談ください。費用のこと、間取りのこと、補助金のこと。まだまとまっていない不安も、ひとつずつ整理しながらお話しいただけます。

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文責:テンイチ 管理部 営業企画課

テンイチでは、お家時間を快適で豊かなものにするために必要なリフォームの知識や役立つ情報を提供し、静岡県内地域のみなさまの暮らしをサポートします。二世帯リフォームについても、ご家族の暮らし方やご予算を伺いながら、今のお住まいに合った進め方をご提案します。


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