住まいのコンシェルジュ

お部屋にいながらリゾート気分! 部屋をアジアンテイストにイメチェンするコツ

あとひと月で夏本番ですね。
部屋のインテリアを夏向きに変えたという方も多いのではないでしょうか。
夏向けのインテリアといえばアジアンテイスト。
リゾート地のホテルのような部屋にすれば、暑い夏も楽しく過ごせそう。
でもコーディネートの方法が分からない・・・。
そんな人のために今回はお部屋を手軽にアジアンテイストにするコツをご紹介しましょう。

基本は茶色・オレンジ・緑

アジアンテイストなお部屋を作るためには、部屋の色を茶色・オレンジ・緑を基調に揃えましょう。
茶色は家具や床、オレンジは照明、緑はアクセントの観葉植物で取り入れるとうまくいきやすいですよ。

素材は藤や竹・麻などのナチュラルなものを選ぶ

アジアンテイストといえばナチュラル素材。ランプシェードを麻や竹素材のものに変えるだけでも部屋がぐっとアジアンチックになります。天井の照明しかない、という人は 、このようなテーブルランプをひとつ置いてみましょう。

アジアン照明

中の電球をオレンジ色にするとよりアジアンチックになります。 また、床には竹や麻素材のアジアンラグを敷いてみましょう。見た目だけでなく肌触りもいいので暑い夏にはぴったりです。

ベッドにはカバーをかけてみよう

1Kの部屋にひとり暮らし、ベッドで寝ている。という人は部屋の中でベッドの存在感は大きいでしょう。
アジアンテイストのベッドもありますが、ベッドを買い換えるのはなかか大変です。
そこで活用したいのはベッドカバー。
アジアン雑貨のお店に行けばベッドカバーになるような綿製のアジアンチックながらの大きな布が売られていますから、これをベッドにかけてみましょう。
汚れも防いでくれますから一石二鳥です。
また、籐で作られた家具をひとつ置くと部屋が一気にアジアンテイストになります。
お部屋に余裕があるのなら小さなチェストなどを一個置いてみましょう。

家具やベッドをいじれない人はカーテンを変えよう

諸事情があってベッドや家具を変えることができない、という人はカーテンを変えてみましょう。
民族衣装のような柄を選ぶと部屋がぐっとアジアンテイストになります。
また、ブラインドを使っている、という人はそれを木製のウッドブラインドに変えてみましょう。
落ち着いた大人のアジアンな雰囲気になりますよ。

観葉植物でアクセントを

リゾート地のような雰囲気を出したい、という方はアクセントに観葉植物を置いてみましょう。
ヤシ系のものがお勧めです。
また、緑を置きたいけれど世話をする余裕がないという人は、フェイクグリーンもお勧め。
これは観葉植物の造花のようなものなのですが、最近のものはかなりよくできています。
ただし、ほこりがたまりやすいので掃除をこまめにしましょう。
籐製の鉢カバーをつければ完璧です。

いかがでしたでしょうか。今年の夏はお部屋をアジアンテイストにして、リゾート気分で暑さを乗り切ってみませんか?

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